2015年5月30日(土)と31日(日)に、大井町駅前中央通りで開催される「全国ごちそうフェスティバル 2015」は、日本で初めてそれぞれの「グルメマニア協会」が選んだ絶品が集結するフェス。
「グルメマニア協会」というのは、唐揚げやどんぶりなどの料理を愛してやまない専門家や愛好家によって構成されている会のこと。
今回は、「日本唐揚げ協会」や「全国丼連盟」、「日本カレー大学」や「日本コロッケ協会」など、11のグルメマニア協会が選んだ23店のごちそうがエントリーしているそう。つまり、グルメマニアが選んだ全国のご馳走が楽しめる、グルメマニアのためのお祭りというわけ。
「協会に入るために、WEBで検定試験を行うところもあり、その食を心から愛する人の集まりがグルメマニア協会です。今回の出店店舗は、それぞれの料理に造詣の深いグルメマニア協会が選び抜いたお墨付きのメニューなので、どれを食べても間違いのないごちそうです」と、広報担当の大貫さん。
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また、「全国丼連盟」からは「2015ワール丼カップin福井」で2日で800食完売した「サーロインステーキ丼(HOKUBEE Halal Meat)」(1000円)など、ボリュームたっぷりの丼なども登場する。
また、お好み焼など“粉もん”の食文化を広げる「日本コナモン協会」や、たこ焼きと大坂のスパークリングワインを愛する「日本たこシャン協会」などのユニークなグルメマニア協会も参加しているとか。
都内や地方の有名店のグルメを楽しむだけではなく、日本人の食に対する深い愛も伝わってくるイベントと言えるかも。