【アニメキャラの魅力】世紀の怪盗?お茶目なマジシャン?二つの顔を持つ高校生「黒羽快斗」の魅力とは?『まじっく快斗』

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2015年06月10日 11:00  キャラペディア

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2014年、青山剛昌原作『まじっく快斗』はテレビに舞い戻って来ました。いつ見てもハラハラドキドキな展開と、主人公「黒羽快斗(くろばかいと)」扮する「怪盗キッド」の鮮やかなマジックからは目が離せません。アニメ『名探偵コナン』でも度々登場する有名人。今回はそんな「黒羽快斗」の魅力についてご紹介いたします。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■華麗にして大胆不敵!夜空を舞う世紀の怪盗「怪盗キッド」!!

 みなさんご存じの通り、高校生「黒羽快斗」の裏の顔は、世間を賑わす「怪盗キッド」です。真っ白な衣装とキザな台詞、スケールの大きいマジックショーで観る人を楽しませる彼は大衆人気も高いのです。

 いつも余裕しゃくしゃくに不適な笑みを浮かべ、どんな時でも冷静にピンチを切り抜けられるのは、天才マジシャンだった父・盗一の言葉「ポーカーフェイスを忘れるな」のおかげなのかもしれません。また、怪盗とはいえ人の命を奪うようなことはせず、むしろ助けようとする場面もあり、そんな快斗らしい“人の良さ”も彼の魅力のひとつといえるでしょう(偽の予告状に合わせて実際に盗みに行ったり・・・)。

■普段はお茶目なマジック好きの高校生

 怪盗キッドとして世界中で名をはせている彼ですが、実際は普通の高校生。得意のマジックで人を驚かせたりするのが大好きで、茶目っ気の抜けないいたずらっ子です。いつも周囲の人を楽しませてくれるのは、ここでも変わりません。ヒロインの青子と初めて出会った時も、彼女にマジックを披露することで打ち解けています。また、学校でも割とモテている様子です。

■怪盗になった理由とは・・・?

 彼が怪盗になったきっかけ・・・、それは、自宅の部屋に隠されていた盗一の最後のマジックでした。部屋には隠し扉があり、その奥には“父が「怪盗キッド」だったこと”を示す衣装や道具がありました。そして快斗は、父が事故死したのではなく、何者かによって殺害されたのだと確信するようになります。自分が「怪盗キッド」になれば、その真相と犯人について手がかりを得て、敵討ちができるのではないか?と考えた快斗・・・。知れば知るほど謎めいていて、奥深いストーリーではないでしょうか。

 『まじっく快斗』の主人公「黒羽快斗」はとても魅力的です。作品も面白いですし、快斗やキッドの魅力を十分に堪能出来ると思います。しかし、実は個人的には、映画『名探偵コナン 世紀末の魔術師』に登場した時のキッドが一番印象に残っています。ぜひ『まじっく快斗』以外のキッドもお忘れなく。これからも快斗の活躍に期待しています。


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:yurika(キャラペディア公式ライター)

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  • >また、怪盗とはいえ人の命を奪うようなことはせず  人殺ししまくる怪盗ってそんなに思い浮かばんが……?
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