【アニメキャラの魅力】這い寄る混沌の思わぬ死角!?風の邪神「ハス太」の魅力とは?『這いよれ! ニャル子さん』

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2015年06月19日 13:30  キャラペディア

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『這いよれ! ニャル子さん』は、主人公である「八坂真尋」を襲う謎の怪物から真尋を救い出した、這い寄る混沌を名乗る少女「ニャルラトホテプ(ニャル子)」を中心に繰り広げられる宇宙的動画(コズミックアニメ)です。

 「ハス太」は、「ニャル子」や「クー子」と同じく宇宙からやってきた宇宙人。真尋の母である「八坂頼子」を訪ねて地球へとやって来ました。「ニャル子」や「クー子」とは宇宙幼稚園と宇宙小学校で一緒。宇宙小学校では学級委員長を務めていました。ちなみに、地球に来る前はセラエノ図書館に就職していたようです(クー子らに送った年賀状に書いてあったそうで)。今回は、そんな優等生的な片鱗を見せる「ハス太」の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ハスター星人

 ニャル子が「ニャルラトホテプ星人」ならハス太は「ハスター星人」。風属性最高位の邪神(真尋談)らしく、風を操る能力(宇宙CQC)を持ち、真尋達の前に立ちはだかる多くの敵との戦いにおいて大いに貢献しました。顔は幼さを残す童顔で、おろせば足先まで届くであろう長く黄色い髪を結って垂らしています。

 ニャル子やクー子とは宇宙幼稚園の頃からの友人で、宇宙小学校では学級委員長をしていたようです。おふざけの多いニャル子やクー子と比べると、性格は真面目です。

■見た目はとても可愛いけれど・・・?

 多少引っ込み思案な一面もあり、初めて真尋に会った時はもじもじしていました。ニャル子らには「ハス太くん」と親しみを込めて呼ばれています。「ハス太」という名前と“くん付け”で呼ばれている事からも読み取れるように、彼はれっきとした男の子です。容姿や声から彼の性別を把握するのは難しく、真尋も彼がくん付けで呼ばれているのを見るまでは女の子だと思っていました。

 恋愛に対してはとても一途な性格で、道に迷っていた所を真尋に助けられてから、ずっと惚れ込んでいます。「男同士だろう!?」と真尋に制されるも「たまたま好きになったのが男の子だっただけ!」という爆弾発言も。当然、真尋の事が大好きであるニャル子からすれば面白くないわけで、たびたび言い争いになります。それでも諦めずに真尋にアピールし、チャンスを伺っているのをみると、意外とどうしてなかなかの野心家なのでしょう。

 ちなみクー子は、真尋とハス太のことを「お似合い」と褒めるなど、彼の恋を応援しているようです。ただそれは、クー子自身がニャル子を我が物にしようとするために、ニャル子から真尋を引き離そうとしている・・・という魂胆ゆえではありますが・・・。

■2500万年後も愛してる・・・?

 男同士であるが故に、真尋にもひたすら答えを濁されていたハス太ですが、勇気を振り絞って告白します。返答に困った真尋はある話をしました。惑星が同じ周期で公転し、また同じ場所に戻ってくるように、人にも周期があって2500万年経てば人はまた同じような事をして同じ人に出会うそうです。要は、2500万年後も変わらず自分の事を好きだったら受け入れるというもの。ハス太もそれで納得したようです・・・。

 初対面で真尋くんに惚れ込んでから、ひたすらアタックし続けるハス太くん。ニャル子ちゃんに負けじと対抗したり、ニャル子ちゃんを狙うクー子に応援されたりと、関係性がなかなか面白いですね。結局うまく誤魔化されたような気もしますが、真尋の対応は彼なりの優しさだったのかもしれません。しかし、ハス太くんならきっと、2500万年経っても変わらず好きでいると思えてしまうのはさすがです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:真夏日(キャラペディア公式ライター)

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  • 最初はともかく、今は相手は真尋というよりルーヒーなんだよね( ̄ー ̄)彼女かなり本気でハス太に惚れてるから���å��å�
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