【アニメキャラの魅力】コートの中の紅一点!?天才シューター「実渕玲央」の魅力とは?『黒子のバスケ』

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2015年06月23日 07:50  キャラペディア

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長身にしなやかな筋肉を纏う男性の身体に、繊細な乙女心と獰猛な男の性を宿した洛山の紅一点(?)・・・、それが、洛山高校2年生の「実渕玲央」です。バスケセンスはもちろんの事、副主将としてチームの精神均衡の役割も担っています。赤司くんの絶対王政に対しても、副主将という立場から(恐る恐る)意見をしたりと、チームにおいても非常に重要な役割を果たしているといえます。今回はそんな「実渕玲央」の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■3種のシュート「天」「地」「虚空」

 独特な喋り方やお淑やかな振る舞いとは裏腹に、シューターとしての実力は本物です。中学時代はその実力を認められ、『無冠の五将』の称号を得ています。試合中も自分の長身を活かしたブロックや、相手のブロックの意味を皆無にしてしまうトリッキーなシュートで、圧倒的なポテンシャルを魅せてくれます。

 洛山高校は、赤司くんが率いる絶対勝利を掲げた最強チーム。WC(誠凛戦までは)では、帝光色を色濃く受け継いだような、チームプレイよりも赤司くんの絶対王政のもと、勝利を掴むタイプのチームでした。

 もちろん皆、赤司くんの実力を理解し、彼に敵わない事は大前提なのですが、それでもチームプレイよりも、個々の強さを活かしたプレイを重視する姿、ミスをすれば赤司くんに容赦無く切り捨てられる緊張感の中に、どこか寂しさすら感じます。実渕さんは、殺伐としたチームメイトの関係に、ずっと疑問を抱いていたのかもしれません。

 しかし、赤司くんが本来の自分の姿を取り戻し、チームとして機能し始めた時には、自身もゾーンに入り、チームプレイの楽しさを感じながら、イケメン全開のプレイを見せてくれました。オトメンからの激しいギャップも実渕さんの魅力のひとつといえるでしょう。

■料理が得意で占い大好き!?

 実渕さんの魅力は何と言ってもそのオトメン度。お菓子作りが大好きで、趣味は雑貨屋さん巡り。毎日の占いもいつもきちんとチェックし、どこぞの緑色のシューターさんの様に、その日のラッキーアイテムを所持して人事を尽くしているのかもしれません。

 加えて、サラサラのストレートヘアを綺麗に風に靡かせ、チャームポイントの睫毛を綺麗に巻いて・・・、そこらの女子よりも圧倒的に女子力が高いです。男ばかりのコート内を一気に華やかにしてくれる実渕さん。プレイや性格ももちろん魅力的ですが、やはりこの女子力の高さは、無視出来ない個性であり圧倒的魅力といえるのではないでしょうか。

 元来の面倒見の良さから、殺伐としたチーム内でもチームの和を重んじる「実渕玲央」。赤司くんも、自分に足りないものを求め、実渕さんを副主将に据えたのかもしれません。これから変わっていく洛山高校に期待です。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:める(キャラペディア公式ライター)

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