【アニメキャラの魅力】可愛いワンコ!?長身の小動物系男子「葉山小太郎」の魅力とは?『黒子のバスケ』

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2015年06月24日 09:40  キャラペディア

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大人気マンガ『黒子のバスケ』の中でも、もっとも身軽なアクロバティック男子といえば・・・?かなりの長身ながら、身軽で素早い動きを見せる洛山高校の「葉山小太郎」くんなのです。見た目からは想像出来ないスピーディな動き、火神くんをアクロバティックにかわした姿や、試合中の身軽なフットワークを見れば納得して頂けると思います。今回はそんな意外性を秘めた「葉山小太郎」の魅力についてご紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■小動物系男子!?

 葉山くんは金髪で長身というイケメン男子一直線なのですが、性格は限りなく小動物系男子。一つ一つの言葉や動作に身体一杯で反応し、少しでも自分が納得出来ない相手や事柄に対してはしっかりと意見を言えるのも良い所です。作中では少し単純に見える部分もありますが、自分の中の確固たる芯は貫くあたり、人当たり良くボケつつも意外としっかりした一面を持ちあわせているのかもしれません。

■突出したバスケの才能

 中学時代はその実力を認められ、『無冠の五将』の称号を得ています。野性味溢れる彼のプレイ、特にそのドリブルは、コートに轟音を響かせながら相手選手が目で追えない程のスピードを誇ります。さらに、使う指の本数で段階調節をおこなうなど、意外と器用な面も持ちあわせているようです。また、初登場時に、ぶつかりそうになった火神を宙返りで飛び越えたり(しかも階段で)と、その運動能力の高さは本物です。

■赤司くんの言う事は絶対!?

 絶対的存在として赤司くんが君臨する洛山高校。葉山くんは、もちろん赤司くんの強さを認め、その上で彼の言う事に従い、勝利を掴もうと努力を続けています。しかし、どこかで「それはチームプレイでは無い」という、彼なりのこだわりも感じていたのだと思います。赤司くんが本来の姿を取り戻し、チームプレイを尊重し、何よりバスケを楽しもうとする姿勢に変化した時、彼は強い共感を抱き、ゾーンへ入り戦いに挑みます。

 葉山くんは、自分の認めた人間に対してはとても人懐っこい一面を見せます。絶対勝利が全てのチームであった洛山というチームにいながら、きっと心のどこかで「チームプレイ」を求めていたのではないでしょうか。葉山くんの長年の夢が叶い、赤司くんとチームメイトが本当の意味で心を通わせ全力を尽くした誠凛戦は、彼にとって大きな転機となり、新しい世界への入口になったのだと思います。

 人の事を決して悪く言わない上、基本的に相手を尊重し、人懐っこい笑顔でチームを盛り上げる「葉山小太郎」。洛山が赤司くんの絶対王政から脱し、本当のチームプレイを手にした時、彼は今までにないやりがいと楽しさを感じていたのではないでしょうか。誠凛戦を経て、更に強くなった洛山メンバーとの絆に期待大です。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:める(キャラペディア公式ライター)

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  • え?人の事を決して悪く言わない?いや結構見下すような毒吐いてたと思うんだが������������ӻ�����伊月とか黛とか。
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