【アニメキャラの魅力】すぐに謝る謝りキノコ!?小動物系男子「桜井良」の魅力とは?『黒子のバスケ』

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2015年06月26日 11:50  キャラペディア

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『黒子のバスケ』のキャラクターの中でも、一際おどおどし、半泣きになっている姿が印象的なのが、桐皇「桜井良」くんです。彼は家庭科大好きで、(ダメダメな)青峰くんの世話を焼いてくれる女子力全開男子。すぐに「すいません!」と謝る事から、クラスメイトでチームメイトの青峰くんから、良くいじ(び)られています。今回は、そんな「桜井良」の魅力についてご紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■決め台詞は「すみません!」でも意外と根性あり?

 桜井くんは「すみません!」という台詞が何よりも先に出てきます。それはもうまったく彼が悪くなくても・・・。常に自己評価が低く、それでいて周りに対して異常に気を遣う桜井くん。青峰くんを上手く練習に連れて行く事が出来ない時も謝りまくり、そしてNG集では自分の得意なシュートに関しての知識をイケメン顔で語りますが、打ったシュートは外れてしまい、赤面してダッシュで謝りながら逃げる・・・なんてシーンもありました。

 桐皇ともなれば、一年からレギュラー入りするなどかなりの実力が無いと出来ませんが、桜井くんの、なかなか自分に自信を持てない心優しい性格が災いし、その口癖は悲しくも定着してしまっています。しかしその性格とは裏腹に、コート内ではクイックリリースを得意とし、自らが先陣を切って流れを変える役割も果たしています。その際には「すみません!」なんて甘い事は言わず、いつもおどおどしていた大きな丸い瞳はキュッと細められ・・・。そんなギャップにクラっと来てしまう女子も多いのでは無いでしょうか?

 また、桜井くんには不思議な特性が宿っており、試合中、相手への対抗心が高まれば高まる程、シュートの精度が上がっていきます。普段は青峰くんや周りに弄られてばかりの桜井くんですが、実は負けず嫌いな男らしい一面も持ちあわせているのです。

■特技はキャラ弁です

 家庭科や美術などの芸術分野を得意とし、キャラ弁の腕前は女子顔負け。普段の性格や、キャラ弁作りから、中性的なキャラクターとして見られがちですが、バスケの能力はもちろん、コートでの男らしいプレイなど、可愛い顔の裏側にある意外性にキュンキュンにされる事間違い無しです。

 桜井くんは誰に対してもとても優しいのですが、特に女の子に対しては優しく接します。ドラマCDで、青峰くん捜索時に見せた桃井さんとのほのぼのとしたガールズトークに癒された方も多いのでは無いでしょうか。

 一見気が弱く、まるで小動物の様な印象の「桜井良」。それでもバスケではそんな自分の欠点を克服し、自らの性格を逆手に取る方法で自分のシュートの精度を上げ、チームの勝利に貢献します。チームを尊重し、何よりもチームの勝利にこだわるその姿は男らしさ満点。男らしさと女子力を兼ね備えた「桜井良」の今後の活躍に期待しています。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:める(キャラペディア公式ライター)

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