女性と男性、どちらが疲れている?疲れ・疲労に関するアンケート調査を実施

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2015年06月26日 18:10  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

疲れを感じている人は7割以上

 海外から「働きすぎ」と話題にされてしまうことも多い日本人。みなさんの身近にも、「疲れが取れない」「朝、起きると体が重い」などの症状を抱えている人がいませんか。そこでマイボイスコム株式会社が、疲れ・疲労に関するアンケート調査を行いました。

 調査は、「慢性的な疲れ・疲労を感じているか」「普段の生活で感じる身体的・精神的な疲労の程度」などの項目に分けて実施されました。その結果、慢性的な疲れ・疲労を「感じている」「やや感じている」と回答した人が7割を超えるという結果になりました。

 女性では8割弱と、男性よりも疲労を感じている人の割合が高くなりました。男性では、30〜40代の比較的若い世代が他の年代よりも疲労を感じています。疲れを感じる時間帯は男女ともに朝、夕方、夜。1日の終わりだけではなく、朝まで疲れが残っている人も多いようです。

身体と精神、どちらが疲れている?

 普段の生活で感じる疲労は身体的か精神的か、という質問では、身体的疲労が31.0%、精神的疲労が22.2%、両方に疲労を感じる人が37.5%という結果に。疲労の原因は、運動不足や加齢、睡眠不足、「人間関係のストレス・悩み」が多く挙がっています。

 また、疲れをとるためにしていることでは、やはり「寝る」「体を休める」が最も多かったようです。続いて「入浴、半身浴など」「甘いものを食べる」「ぼーっとする」「体を動かす」など。さまざまな方法で体を癒そうと試行錯誤している様子がうかがえます。

 さらに疲れをとりたい時に飲む物も、コーヒーや栄養ドリンク、お酒やお茶、ビール、発泡酒など、こちらもさまざま。同じ「疲れ」といっても、その解消法は人それぞれ。自分にあった癒し法を見つけて、日々を過ごしたいものですね。(月乃雫)

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