【アニメキャラの魅力】誰よりも犬夜叉を想い支えるヒロイン「日暮かごめ」の魅力とは?『犬夜叉』

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2015年06月27日 10:10  キャラペディア

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今回ご紹介する『犬夜叉』のメインヒロインである「日暮かごめ」。初期は、勝気で気の強い言動の多かったかごめですが、可愛いものが好きという女の子らしい一面もあり、人気作のヒロインとしてふさわしい少女といえます。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■実はスタイル抜群

 ストーリーの大部分をセーラー服で過ごしているため見逃してしまいがちですが、中学生とは思えない素晴らしいプロポーションを持っています。一度だけ水着姿を披露したことがあるのですが、その時のスタイルはかなりのもの。結構な巨乳であり、犬夜叉や弥勒でなくてもドキドキしてしまいます。ちなみに、かごめはミニスカートですが、高橋留美子先生の配慮から、実は一度もパンチラの描写がありません。

■前世譲りの高い霊力

 かごめの前世は、犬夜叉の元恋仲で楓の姉である巫女「桔梗」。それゆえに、様々な神通力が使え、特に四魂の玉の気配を感じられる能力は旅で重宝します。しかし、ストーリーで登場するかごめの霊力は完全なものではなく、コミックス30巻時点での公式ガイドブックでは「使いこなせていないだけで、本来の霊力は桔梗より上」と解説されています。

■犬夜叉への強い想い

 アニメ48話「出会った場所に帰りたい!」は、かごめが犬夜叉への強い想いに気付く話です。桔梗を守ると決めた犬夜叉に別れを告げられるのが怖くなり、逃げるように現代へ戻ってきたかごめ。四魂のかけらを返すために戦国時代へ行かなければとは思うものの、「桔梗なんていなくなってしまえばいいのに」という自分の醜い気持ちに気付き、二の足を踏んでしまいます。そして、初めて犬夜叉と出会った御神木の前で、「こんなに辛いなら出会わなければ良かった」「だけどもう一度犬夜叉に会いたい」という、自らの想いにも気付くのです。好きだからずっとそばにいたい。その気持ちだけで再び戦国時代へ戻るかごめ。ラストシーンの、2人が手を繋いで寄り添う場面は見ているだけで涙が出てきます。

 高橋留美子先生作品のヒロインとしては珍しく、料理上手でもあるかごめ。15歳とは思えない意思の強さに感動した方も多いはず。そんなかごめですが、実は1981年生まれという設定なのはご存知でしょうか?つまり、2015年で34歳になるということになります。戦国時代に戻り、犬夜叉と共に生きることを選んだので厳密には34歳とは違いますが、中年になったかごめの姿は何だかちょっと想像できないですね。きっと、かごめのママのように優しい女性になっているのではないかと思います。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:凛廻(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • かごめも良く頑張ったよな〜。 あ、ついでに、りんちゃんの事もピックアップしてほしい(笑)
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