【アニメキャラの魅力】女たらしの不良法師!一行の頭脳的存在「弥勒」の魅力とは?『犬夜叉』

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2015年06月28日 13:20  キャラペディア

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犬夜叉一行のブレーン的存在を担う「弥勒」。普段は紳士的で丁寧な物言いながら腹黒い一面を持ち、キレた時は犬夜叉よりも乱暴な言動を取ります。舎弟の阿波の八衛門狸に対する扱いは散々ですが、実は信頼しているんだとか・・・。また、知識の豊富さと巧みな話術から、旅先での交渉や「考える」ことが必要になる場面では、とても頼りになる存在です。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■高い戦闘能力!

 犬夜叉や殺生丸などの影にかすんでしまいがちですが、実は弥勒の戦闘能力もかなりのものです。まずはその脚力。実は犬夜叉や雲母と平然とした顔で並走しています。邪気に対する抵抗力と強い法力も備え、破魔の札で、妖怪や操られた人間を浄化することも。

 肉弾戦にも優れ、雑魚妖怪や人間が相手なら拳で倒すことも可能です。しかし、なんといっても最大の武器は右手の平の風穴。邪気や毒を吸い込みさえしなければ、鉄砕牙を凌ぐこともあります。風穴を使うことは弥勒自身の寿命を縮めることになるため、ストーリー中盤からはめっきり出番は少なくなってしまいましたが・・・。

■女たらし!

 弥勒のギャグシーンの大半は、美女の手を取り「私の子を産んでくだされ」と口説くこと。旅先で出会う姫や美しい娘はもちろん、かごめと初めて会った時にも口説いていました・・・。実は、珊瑚の事は口説いておらず、作中に「あたしは言われてないけど」と珊瑚に指摘され「すまなかった!」と謝罪する場面もあります(もっとも、珊瑚自身は口説かれたかったわけではないので直後にツッコミを受けることになるのですが)。

■珊瑚への想い

 最初は、奈落に家族を殺されたというその境遇への同情だったのかもしれません。しかし、いつしか弥勒は心から珊瑚に惹かれ、愛するようになっていきます。旅の途中で珊瑚に結婚を申し込み、それが受け入れられたシーンに感動を覚えたファンも少なくないでしょう。

 女たらしの面が治らず何度か喧嘩もしますが、珊瑚のために死を覚悟した上で風穴を使うなど、その想いは本物です。ストーリー終盤に珊瑚と共に戦う決意をし、苦しみを感じなくなる薬を飲んだ事で無理を重ね命を落としかけるも・・・、すんでのところで奈落が滅び一命をとりとめました。

 一見かなり大人びてみえる弥勒ですが、実は初登場時で18歳。かごめが15歳ですから、実は3つしか差がないのです。奈落を倒した後は珊瑚と正式に夫婦となり、3人の子供をもうけた弥勒。楓の村で家族と共に暮らしながら、犬夜叉と妖怪退治を続けているシーンが描写されています。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:凛廻(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • 中のひとが七宝役の人と結婚しましたというのが…。キャラクターだと弥勒が七宝とアッーexclamation ��2
    • イイネ!2
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