【アニメキャラの魅力】天然で優柔不断・・・実は結構行動的!「向井戸まなか」の魅力とは?『凪のあすから』

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2015年06月28日 13:20  キャラペディア

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2013年10月から半年にわたり放送されたオリジナルアニメ『凪のあすから』は、中学生の男女5人を中心とした恋愛群像劇です。今回ご紹介する、ヒロインの1人「向井戸まなか」は、主人公「先島光」と同じ中学2年生。腰まであるロングヘアと短い前髪、そしてクリッとした大きな瞳が特徴的な女の子です。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ちょっと臆病だけど笑顔が超かわいい!

 まなかは、幼馴染み4人の中では妹的存在で、末っ子ポジションの女の子。少し臆病で優柔不断、目を離すことのできない危なっかしさもあり、主人公の光にも「あいつには俺がついててやらなきゃ」と思わせるほど。まなかや光の幼馴染みでもう1人のヒロインである「ちさき」は、背が高いお姉さんタイプなこともあり、ちさきと一緒にいると身長152cmのまなかが余計に子供っぽく見えます。

 そんなまなかですが、いつも手首にドット柄のシュシュをつけたり、部屋着も女子力高めだったりと、オシャレにこだわる年相応な一面も。また、基本的に素直で純粋なので、気を許している相手には満面の笑顔を見せるのですが、その笑顔は・・・超かわいいのです。

■実は芯が強く行動力も!

 普段は天然でマイペースなまなかですが、いざという時の思い切りの良さには目を見張るものがあります。最初のうちは、光やちさきの後ろに隠れて脅えているイメージでしたが、実は頭で考えるより先に体が動くタイプで、その本能的にとった行動が「まなからしい」と周囲からも言われています。

 光やまなかたち海の人間とも分け隔てなく接してくれた地上の人間「紡(つむぐ)」と、一番最初に関わりを持ったのもまなかであり、まなかと紡の接近をきっかけに、光たちも地上の人間と打ち解けていきました。実は彼女こそ、もっとも行動力のあるキャラクターなのではないでしょうか。

■自分や周囲と向き合い、精神的に成長も

 ちさきに「紡のことが好きなの?」と訊かれて「分からない」と答えたり、光に告白されてその場から逃げ出してしまったりと、初めは色恋沙汰から目を背けていたまなか。自分自身の気持ちと向き合えないことが多く、そのせいで無意識のうちに周囲を振り回すこともありましたが、やがてまなかも自分の気持ちに整理をつけるように。幼い少女だったまなかが少しずつ大人になっていく過程を見るのは、微笑ましくもあり、寂しくもあり・・・。

 おふねひきがおこなわれたことで、一度は「人を愛する感情」を失い、表情にもどこか影のあったまなかですが、無事に笑顔が戻って本当によかったです。やはり彼女には笑顔が一番ですね。消極的で引っ込み思案かと思いきや、本当は誰よりも行動的な女の子「向井戸まなか」の魅力を、あなたもぜひアニメ本編で確かめてみてください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ほか子(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • まなかって一応メインヒロインだけど離脱時間長くてあまり印象がない・・・、一番印象に残るのはやっぱり要とさゆのカップリング
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