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夏場も気をつけたいドライアイ!対策のキーワードは3つの“コン”

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2015年06月30日 12:10  QLife(キューライフ)

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7割以上が夏でもドライアイの症状を感じている

京都府立医科大学 眼科学教室准教授 横井則彦先生

 涙の量が減ったり、量は十分でも質が低下することで、目の表面を潤す力が低下するドライアイ。日本眼科学会によると、ドライアイの疑いがある人は、国内に2000万人以上とのこと。ドライアイは目が乾燥しがちな冬場だけでなく実は夏場でも注意が必要なのです。

 日本アルコン株式会社が全国のオフィスワーカー300名を対象として行った調査では、73%の人が夏でもドライアイの症状を感じたことがあると回答。「夏のオフィス環境で不快に感じるもの」「仕事の生産性や業務効率を下げる要因」で、「目の乾燥」が1位になるなど、オフィスワーカーにとってドライアイは、冬だけの問題ではないことが明らかになりました。

 都内で行われたセミナーで講演した京都府立医科大学 眼科学教室准教授の横井則彦先生は、現代はドライアイになりやすい環境がそろっていると語ります。その原因として、「エアコン」「パソコン」「コンタクトレンズ」という3つの“コン”の増加を紹介。「カラコンや乱視入りや遠近両用レンズの登場でコンタクトレンズの使用者は増加しています。パソコンの普及率は80%以上。スマートフォンの普及率はこの3年間で50%も増加しています」(横井先生)

エアコン、パソコン、コンタクトに注意!

 3つのコンはいずれも小さなリスクですが、現代のオフィスでは簡単に重なってしまいます。「エアコンの風があたるところで、コンタクトレンズをした目で、パソコンを見ているというのはありふれた状況。コンタクトレンズをしていると、黒目が風を感じず、反射的な涙が出てこないので、レンズの表面が乾燥します。そこに瞬きによる摩擦が起こると強い乾燥感につながります」とドライアイ発生のメカニズムの一端を説明。このほかにもレンズの材質や汚れ、劣化も影響を及ぼすといいます。

 それでは、どのような対策を施せばよいのでしょうか。横井先生は、「パソコンの画面は目線より低くする、エアコンの風が目にあたらないようにする、乾燥を防ぐなどの対策はあります」と語ります。また、コンタクトレンズを使用する人では「人口涙液(目薬)を注しても3分ほどで乾いてしまうので、レンズ選びが大事です。最近ではレンズの選択肢が増えています。水濡れ性のいいものや低含水のもの、エッジがまるいレンズを選ぶなどの対策を考えてみてはいかがでしょうか」とレンズ選びの重要性を説きました。

 以前はコンタクトレンズを使用していたけれど、目の渇きが辛くてやめてしまった人も少なくないでしょう。最近では、潤滑性が高く、乾燥の軽減が期待できる製品も登場しています。一度眼科で相談してみてはいかがでしょうか。(QLife編集部)

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このニュースに関するつぶやき

  • エアコンめっちゃ乾燥するからね!夏場も、じゃなく夏場の方が気になる気がする。
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  • 私はドライアイが原因で会社を退職。デスマーチなPJにPGとして出張させられ、そこでドライアイが酷くなり画面を見れなくなった。コンビニ弁当中心の食生活になったのも影響かな。
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