『ウルトラ植物博覧会』に希少植物約50種、プラントハンター・西畠清順の展覧会

西畠清順の展覧会『ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち』が、7月3日から東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。

1980年生まれの西畠は、幕末から150年間以上にわたって続く花と植木の卸問屋「花宇」の5代目。プラントハンターとして世界数十か国を旅し、数千種の植物を収集しているほか、2012年には植物のコンサルティング業務を行う「そら植物園」をスタートさせ、植物を用いた様々なプロジェクトを展開している。

同展では、西畠が展覧会のために集めた約50種類の希少植物を展示。ギャラリーの展示とあわせて、ポーラ銀座ビルの1階ウインドウにも植物が展示される。会期中には西畠によるギャラリートークやサイン会なども開催予定。詳細は後日ホームページに発表される。