壁や窓を有効活用?好きなところに貼り付けて収納スペースをつくりだす「WALL-IT」

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2015年07月02日 19:30  FUTURUS

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FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

忘れちゃいけないことや一時的なメモをポスト・イットに書き込んで壁に貼ることがある。

人によってはパーティションの壁面が魚の鱗のようにポストイットだらけになっていて、もはや何が重要で優先すべきだったのか、どれが一時的なメモだったのか見失っている人もいるようだ。それでも、壁にひょいっと簡単にメモを貼れることは便利だし、簡単に剥がせることも便利だろう。

しかし……と思う。もっといろいろな物が壁にくっつけられたら便利なのになぁ、と。ハサミやメモ、スケジュール表や電卓をひょいっと壁に貼り付ける。あるいはスマートフォンも壁に貼り付けたまま操作できれば便利ではないか、と……。

え? あるの? そんな便利なものが。

壁というスペースを有効利用する

そう、糊を使っていないのに、壁や窓ガラス、あるいは鏡などに何でも貼り付けてしまうことができる『Wall-It』という製品があるのだ。

現在クラウドファンディングの『Indiegogo』で資金調達を始めている。


動画を別画面で再生する

『Wall-It』は、仕事や生活の場にある壁に、ちょっと便利な機能を追加してくれる。

それは、様々な物へのアクセスを容易にしてくれるという機能と言える。

紙に書いたメモを見ながら電話したいときに、壁にそのメモ用紙を貼り付けたり、財布を忘れないように部屋のドアに貼り付けたり。

忘れないように壁に付けておく

あるいはパソコンで仕事をしている最中に、スマートフォンに参考資料を表示させて壁に貼り付けておいたり、といったことが簡単にできるようになる。

両手が塞がっていてもスマホが見たい

水平はいっぱいだが、垂直はまだ余裕だ

水平な机の上は既にいろいろな物で占領されているし、作業のためのスペースも空けておかなければならない。

しかし垂直な壁は、まだまだスペースに余裕があることが多いのだ。これを利用しない手はない、というわけだ。

この、壁にあらゆる物をくっつけてしまう『Wall-It』は、蜘蛛の巣をヒントにして開発されたという。

『Wall-It』は様々な素材の表面に付着することができる様に開発されたポリマー・パッドで、表面には吸着力を持った沢山の微細なくぼみがある。

Wall-Itの吸引の秘密

『Wall-It』は何度でも付けたり剥がしたりを繰り返すことができ、汚れてきたら水洗いもできる。


動画を別画面で再生する

糊が付いているわけではないから、壁も汚れない。

さぁ、これからはポストイットを貼るような感覚で、いろんな物を壁に貼り付けてみようではないか。

【参考・画像】

※ WALL-IT: Your Belongings Where You Need Them | Indiegogo

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このニュースに関するつぶやき

  • 面白い�Ԥ��Ԥ��ʿ�������磁石でもなく、糊も使っていないのに、電卓とかハサミまで貼り付けできるんだ�ŵ�
    • イイネ!4
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