![](https://news-image.mixi.net/article/218/218_20150705_109248_003.jpg)
キーボードというアイテムはPCでの作業を効率よく進めることが出来るので、どこにでも持って行きたいという人が多いだろう。
だが、ある程度のスペースを確保しなければ打ちやすさが損なわれてしまうので、持ち運びに適していないというデメリットもある。
しかし、そんなデメリットを解決してくれそうな“ポケットにも収まるワイヤレスキーボード”が海外で発表されたことはご存知だろうか?
キーボードをたたんでスタンドで包むという驚きのアイディア
そのアイテムは『Jorno』というもので、Bluetoothで接続するワイヤレスキーボードとなっている。
![Jorno4](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/07/Jorno4-690x438.jpg)
“ポケットに収まるキーボード”と聞くと、電卓やガラケーのような物を想像した方も多いかもしれないが、この『Jorno』は折りたたみ式となっているので、キーのスペースも充分に確保されている。
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開いた後のサイズは通常のキーボードと比べて9%小さく、ほぼフルサイズの作りとなっているので、Bluetoothキーボードにありがちな打ち辛さもクリアしている。
『Jorno』の注目ポイントはそれだけではない。
キーボードを3分の1に折りたためるという点だけで充分に珍しいが、そのキーボードを包むケース部分がタブレットのスタンドに早変わりしてしまうというから驚きだ。
電源は充電式で、電池残量を表示するインジケータなども装備している。
周辺機器は“折りたたみ式”が流行るかも
これまでの折りたたみキーボードは二つ折りの物が主流となっており、これからは『Jorno』のような3つ折りのものが増えていってもおかしくないだろう。
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また、ケースの役割を果たすものがスタンドになるという発想も新しく、今後様々なものが“折りたたみ式”となっていくかもしれない。
![Jorno5](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/07/Jorno5-690x458.jpg)
この『Jorno』は既に製品化され、公式サイトなどでプレオーダーが始まっている。
キーボードをもっと小さく持ち運びたいという方は、一度サイトをチェックしてみてはいかがだろうか?