澤、自身6度目のW杯は準優勝「最後のW杯は悔いなくやり切った」

192

2015年07月06日 10:30  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ゴール前に飛び込む澤(中央)[写真]=FIFA via Getty Images
FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015決勝が5日に行われ、なでしこジャパンはアメリカ代表と対戦した。

 開始から16分間で4失点を喫したなでしこは、27分に大儀見優季のゴールで1点を返す。33分には岩清水梓に代えて澤穂希を投入。52分、澤がゴール前でジュリー・ジョンストンと競り合うと、これがオウンゴールを誘い2点差まで詰め寄った。しかし2分後、再びリードを3点に広げられ、そのまま試合終了。なでしこは2−5で敗れ、W杯連覇を逃した。

 試合後、澤は「失点を早い時間帯でしてしまった。自分は外から見ていたんですけど、取られてはいけない時間帯に3失点は痛かったかなと思います」と序盤の大量失点を悔やんだ。

 澤にとっては6度目のW杯になったが、「今、みんなが持っている力を出し切ったと思うので、これが自分たちの結果だと思います」と語り、準優勝という結果を受け止めた。

 今回のW杯が最後になるのかと問われると、「自分の位置づけとしては最後のW杯として臨みました。本当に自分自身は悔いなくやり切ったと思っています」と答えている。


このニュースに関するつぶやき

  • なでしこJAPANにとって澤さんの存在って大きかったと思う。 最後試合にでてきた時はなんかすごくワクワクしたしなんか嬉しかった^o^ お疲れ様でした!
    • イイネ!49
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(104件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定