4人に1人は通年でUV対策
夏が近づいてきました。日焼け止めが欠かせない季節ですね。みなさんはいつ頃から紫外線対策を始めていますか。ソフトブレーン・フィールド株式会社が20〜80代の女性を対象に行った調査では、4人に1人が、通年で日焼け止めを使用しているようです。
外出の予定がなく家にいる時でも日焼け止めを塗っているかを聞いたところ、22.3％が「家でも塗っている」と回答。「家の中でも紫外線は入ってくると聞いたので、一年中、外出しない時でも日焼け止めはつけている」という回答もありました。
女性にとっては、紫外線はお肌の大敵。12月や1月、2月でも日焼け止めやSPF・PA効果がある下地・ファンデーションを使用するなど、季節を問わず、また、外出の有無を問わずに、常に紫外線を意識して対策している様子がうかがえます。
部位やシーンで使い分けも
日焼け止めの使い分けについて尋ねたところ、「顔や首などは日焼け止め効果が高いものではなく、こまめに塗り直す」、「腕や足は効果の高いものを使う」など、顔や身体の部位で使い分けをしている女性が多いことも明らかに。20〜50代では、半数以上が使い分けを行っていました。また、日常とレジャーなどのシーンでの使い分けをする女性も多く、20代で37.5％、30代で41.9％、40代で43.9％、50代で36.7％、60代以上が27.9％という結果になりました。
紫外線対策は一年を通して欠かせないものですが、とくに注意したい夏はもう目の前。外出時間が長いときはSPF値の高いものにする、髪にはスプレータイプを使用するなど、使うアイテムを部位やシーンごとに変えてみるのはいかがでしょうか。（下玉利 尚明）
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