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夏の子どもの感染症〜プール熱、ヘルパンギーナ、手足口病〜

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2015年07月10日 14:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

 子どもたちにとって待ちに待った夏休みがやってきます。海に、山に、プールに、イベントにと、寝る間も惜しんで(?)駆け回る子どもたちにとって、気を付けなければならないのが感染症です。

 1日中遊んで体力を消耗したり、寝苦しくて十分な睡眠がとれなかったり、イベントなどで人が大勢いる場所に行ったりと、夏休みは感染症のリスクが高くなりがち。そこで、夏にかかりやすい子どもの感染症を紹介します。

プール熱(咽頭結膜熱)

【どんな症状?】
 39度前後の高熱を出した後、のどの腫れと結膜炎が現れ、熱とともに4〜5日続きます。まれに、頭痛や吐き気、腹痛や下痢が起こることもあります。

【かかりやすい時期&子どもは?】
 夏に多く、8月にピークを迎えます。5歳以下の子どもが多く感染するほか、学校のプールの授業などを通して、集団感染する場合もあります。

【治療法は?】
 原因となるアデノウイルスに効く薬は無く、それぞれの症状に対する対症療法が中心です。水分や栄養をしっかり補給し、体を休めましょう。

ヘルパンギーナ

【どんな症状?】
 前触れなく、急に高熱が出て数日続きます。また、口の中に小さな水疱ができ、破れることで潰瘍となり、痛みを伴うほか、のどの痛みも発生します。

【かかりやすい時期&子どもは?】
 夏に多く、7月にピークを迎えます。4歳以下の乳幼児に多く発生するため、コミュニケーションが取りづらく、食欲不振や不機嫌になるほか、口の中、特に奥の部分に潰瘍ができるため、よだれも多くなります。

【治療法は?】
 それぞれの症状に対する対症療法が中心ですが、口の中の潰瘍が原因で食欲不振になるため、脱水症には特に注意が必要です。また、食事はやわらかいものを中心に作ると良いでしょう。

手足口病

【どんな症状?】
 前触れなく、急に38度台の熱が出て、続いて口の痛みやよだれ、食欲低下、手足の発疹がみられますが、水疱は化膿することはありません。口の中はヘルパンギーナとは異なり、頬の内側や唇の内側など、入口に近いほうに口内炎が発生します。

【かかりやすい時期&子どもは?】
 夏に多く、7月にピークを迎えます。4歳以下の乳幼児に多く発生します。

【治療法は?】
 それぞれの症状に対する対症療法が中心ですが、痛みが原因の食欲不振になるため、脱水症には特に注意が必要です。

 このように、夏の子どもの感染症には特効薬と呼べるお薬はなく、日ごろからの予防が重要です。うがいや手洗いに加えて、プールなどに行った場合は、入る前、入った後ともに、入念にシャワーや洗眼を行うようにしましょう。(QLife編集部)

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