【キャラペディアンサー】V系ユニット「Dacco」のダンサーとしても活躍!イケメン俳優・声優「羽根光祐」さんの場合。

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2015年07月14日 08:00  キャラペディア

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イケメン俳優・声優「羽根光祐」さん
アニメ漫画好きのタレント、アーティスト、芸人、声優・・・、それぞれの好きなアニメ、漫画、キャラクターの「BEST3」を答えて頂く『キャラペディアンサー』。第15回目のゲストは、俳優・声優としてドラマ、アニメ等に出演する他、V系ユニット「Dacco」のダンサー「Dacco・ラ・ダンサーズ」としても活躍されている「羽根光祐」さんです。


「羽根光祐」さんが出演されたキャラぺろはこちらで視聴可能です


■好きなアニメ・漫画作品のベスト3をそれぞれ教えて頂けますか?

1位:『東京ゴッドファーザーズ』

 毎年、年末になると必ず観るアニメ映画です。音楽やお芝居の間など、もちろんどれも素晴らしいのですが、最もグッとくるのはキャラクター個々の人間性。美人やイケメンとは程遠い、ひと癖もふた癖もある人ばかりですが、誰もが感受性豊かで、巻き起こる事件や奇跡に全力で驚き感動する。そして、何より全力で生きている。一年の終わりにこの作品をビール片手に観ることで「今年も一年、全力で生きた」と自分自身とも照れなく向き合える気がするんですよ。こちらの作品に限らず今敏さんの作品はどれも大好きです。敬意をこめて。

2位:『ハクメイとミコチ』

 最近読んで面白かった漫画です。身長9cmのこびとたちの日常。日常といっても、我々人間の目線からすれば不思議なことだらけなんですけどね。風景や食べ物の描写が凄く丁寧で、特に主人公が住んでいる森や、港町の風景は圧巻でした。ただあくまでこびとの世界なのでそんな圧巻の風景の中に明らかにデカ過ぎるスイカが転がっていたりするのが可笑しくて、妙にその世界観に納得してしまうんです。とにかく食事のシーンが多くてなかなかの飯テロ漫画でもあります。可愛い姿で大酒飲みの主人公たち、ビールとブリートは反則です、いやまじで。

3位:『アベノ橋魔法☆商店街』

 舞台になっている大阪の阿倍野が地元であることもあって親近感もある作品。・・なんですが、中身は「そんなもん誰が解るねん!?」とツッコミたくなる程、パロディとシュールな小ネタがあちらこちらに満載で、ぼーっと観てると間違いなく置いて行かれます。ドタバタと軽いノリで進んでいく話かと思いきや、その真相は意外とエグイところを突いていたり。多分正直、苦手な人は苦手で評価もバッサリ分かれる作品やと思います。駄作と名作は紙一重。僕にとっては名作です。


■好きなアニメ・漫画キャラクターのベスト3をそれぞれ教えて頂けますか?

1位:『ヤムチャ(ドラゴンボール)』

 王道も出しておかんと!・・・でもヤムチャかよ!!いや、好きなんです、ヤムチャ。人間臭さも、不遇さも、ノリの軽さも全部。今までアニメ版だと、大界王星でオリブーを蹴り飛ばしたり、意外と魔人ブウ相手にクリリンと一緒に最後まで立ち上がっていたりと、実はやるときはやる人だったんですが、とうとう新作の映画版では事実上の「戦力外」をくらいまして。新しい「ドラゴンボール超」では、活躍するかな・・・無理やろうな・・・いやでも・・!と悶々としながら毎週日曜は正座しながら観るのです。くらえ!狼牙風風拳!!!

2位:『本田透(フルーツバスケット)』

 ちょうどこういったお仕事をやり始めた頃に流行った漫画なんですよ。右も左も分からん中(今もやけど)で、透ちゃんの前向きさに勇気をもらいました。少女漫画ですが、クラスの男子もこれだけは読んでる!ってやつが多くて、バリバリのヤンキーに「フルバ貸して」って言われた日にはちょっと笑っちゃいましたね。彼も透ちゃん押しだったようで、その後仲良くなりました。透ちゃんパワー恐るべし。

3位:『小岩井よつば(よつばと!)』

 「よつばと!」は、ついついあると読み返してしまう漫画ですよね。受験勉強中の学生の机に置いといたらある意味地獄だと思います。面白さは、とにかく主人公「よつば」の自由な発想!漫画を通して、元気いっぱいに興味の惹かれる方向にまっすぐ進んでいくよつばを観る目はもはや保護者です。作者のあずまきよひこ先生が「よつばをアニメーションにするのは難しい」と仰る通り、小手先だけでは描けない幼児!それが小岩井よつばです!・・・ただアニメファンとしてはいつか、その高いハードルを越えてくれるその日が来ることもまた期待してしまったりするのですなぁ・・。


■好きな(憧れの)声優さんは?

 活躍されている方それぞれ大好きですし尊敬しておりますが、敢えて一人挙げさせて頂くならば「うえだゆうじ」さんです。僕が小さな頃から活躍されてますが、「あ、あのキャラうえださんなんや・・・あ、これも?・・え!?それも!!?」と果ての見えない役幅に今だにビックリしてしまいます。原作ではそんなに気にも留めてなかったキャラが、アニメでうえださんが声を担当した途端、急激にお気に入りになってしまう、というのは僕にとってはよくある話で。マンキンのホロホロとか、ラブひなの景太郎とかがそうでしたね。あとは・・ある意味ポケモンマスターってうえだゆうじさんのことちゃいますか?何匹やってはるんやろ。笑


■もっとも印象に残っているアニメソングは?

 熟考しましたが、決めきれへんかったんで二つ挙げてもいいですか?一つ目はメロキュアさんの「Agape」。この曲に限らず岡崎律子さんの作る曲は疲れた心を優しく包み込んで、溶かしていくような暖かさが魅力。良い音楽はずっと生き続けていくって、素敵なことやなぁ。二つ目はSURFACEさんの「さぁ」。まもって守護月天!の主題歌なんですが、個性豊かなキャラクターたちと家電たちがリズムを取っているOP映像が大好きでしたね。今でもカラオケでアニソン歌わなあかん流れになるとこの曲入れます。太助くんよろしく、サビの一発目は皆で「さぁ!!!」と叫ぶのが最早お決まりです。


■最後に読者の皆様へ一言!

 初めまして、俳優や声優として活動している「羽根光祐」と申します。学生時代に情報番組に出演させていただいた時から早数年。今は大好きだった舞台やラジオ等でも、お仕事させていただけるようになりました。アニメやTVドラマも必死こいて頑張りますが、これからも役者として「生」のお仕事を大事に、ライフワークとしてずっと続けていきたい!と思っています!是非、劇場やライブハウスでお会いしましょう!!TwitterやBLOGもやっておりますので遊びに来てくださいね〜。あ、僕がお世話になっておりますV系ユニット『Dacco』と『NINJAMAN JAPAN』も宜しくお願いいたします!最後までお読みくださりありがとうございました!!


 というわけで、キャラペディア公式動画番組『キャラぺろ』(7月9日放送回)にもゲストで出演して頂いた、俳優・声優、そしてダンサーとしても活躍中の「羽根光祐」さん。元気なキャラクターと軽快なアニメトークで番組を盛り上げてくれました。ご興味のある方はぜひキャラペディアにてアーカイブをご視聴下さい。以上、「羽根光祐」さんの『キャラペディアンサー』でした。

このニュースに関するつぶやき

  • 四次元さん単独で記事になってるすごい〜
    • イイネ!1
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