(C)CHARAPEDIA『インフィニット・ストラトス』の主人公「織斑一夏」は、女性しか動かせないISを世界で唯一動かせる男性として、IS学園に入学しました。一夏はイケメンであり、女子しかいないIS学園は大騒ぎになりますが、幼馴染の「篠ノ之箒」らと行動を共にするようになります。意外と熱い心を持っているものの、空気はあまり読めず、また女心にも鈍感で、ヒロイン達の好意にこれっぽっちも気付かいことから、色々なトラブルに巻き込まれ(引き起こし)ます。今回は、そんな「織斑一夏」の魅力についてご紹介したいと思います。
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■間違いからIS学園に入学!?
『インフィニット・ストラトス』(以下IS)は、人間の体に装着できるロボットのような兵器で、女性にしか起動する事ができません。一夏もISに乗ろうなどとは考えた事もなく、ましてIS学園に入学する気もありませんでした。しかし、間違えてIS学園の試験会場に入ってしまい、そのうえ偶然触れたISが起動してしまったため、世界で唯一ISを起動できる男性として、IS学園への入学が決まってしまいます。
■女心には鈍感・・・シスコン疑惑も!?
ISは女性しか起動できず、ISを操縦するための学校であるIS学園には当然女生徒しかいません。そんな中で唯一の男性、しかもイケメンということで、IS学園は大騒ぎとなりますが、一夏自身はあまり気にしませんでした。一夏は、女心には超がつくほど鈍感で、例えばお弁当を作ってもらっても、そこに潜む好意には気付かず、純粋に作ってもらった事に感謝だけします。一夏は女性に興味がないのかと思いきや、姉である「織斑千冬」に対しては、まるで夫婦のような会話をし、また千冬を女性として意識しているようです。
■熱い心
普段は飄々としていますが、敵が襲ってくれば真っ先に飛び出すなど、熱い心も持っています。幼い頃に両親に捨てられ、それ以来千冬に守られて育ってきた事から、他人を守る事に人一倍熱心になります。その事でヒロインから好かれたりもしますが、無茶をしてピンチに陥るなど、あまり良い方向に働かない事も多々。一夏は、たまたまISを動かせただけで、ISの操縦技術はまだまだ未熟であることから、自分の力も考えず突っ込んで行き怪我をしたり死にかけた事も・・・。
ハーレム物の主人公にありがちな“超鈍感”な一面を持つ「織斑一夏」。しかし、OVAのワールドパージ編では、ヒロイン達を異性として意識する場面もあります。さすがの超鈍感一夏も、どうやら少しづつ変わりつつあるようです。もっとも、どんなヒロインが来ても、「一夏はやらん」と言い切ったラスボス千冬を倒さない事には、一夏とは付き合えません・・・。一夏が女性と付き合うのは当分無理でしょう・・・。
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★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)