インテル長友がトルコ移籍か…ガラタサライMFメロとのトレードへ

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2015年07月24日 09:10  サッカーキング

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インテルでプレーする長友佑都 [写真]=Inter/Getty Images
インテルに所属するDF長友佑都が、トルコ・スーパーリーグのガラタサライへ移籍する可能性が浮上した。23日付のイタリアメディア『CalcioMercato.it』など各メディアが報じている。

 現在インテルは中国遠征を行っており、21日にはプレシーズンマッチでバイエルンと対戦した。同試合に69分から途中出場していた長友に新たな移籍先の候補が浮上した模様だ。

 長友はロベルト・マンチーニ監督から十分な信頼を得られていないようで、サンプドリアやジェノアなどイタリア国内から、ウェスト・ブロムウィッチやストーク、DF内田篤人所属のシャルケなど様々な移籍先の候補が報じられていた。

 そして今回浮上した新たな候補がトルコだという。同メディアによると、インテルはガラタサライに所属する元ブラジル代表MFフェリペ・メロの獲得を狙っているが、この取引に長友を含めて移籍金の減額を望んでいるという。

 ガラタサライにはかつてのチームメートであり、友好な関係を築いていたオランダ代表MFウェスレイ・スナイデルが所属しており、同選手の存在も長友のトルコ移籍を後押ししているという。

 両クラブは8月2日に親善試合を行う予定で、この際に交渉が大きく進展することが報じられている。


このニュースに関するつぶやき

  • 競技力向上もしくは維持ができるリーグへの移籍なら良いと思うが、欧州強豪チームにいた主力の「最後の稼ぎ処」に行くのは移籍の意味合いが大きく変わる。ガラタサライは名門だが、欧州主要リーグ中堅の方が競技力向上にはいい。
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