Revoも寄稿!「Marchen」マンガ版がシリウスで開幕、「シドニア」小冊子も

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2015年07月25日 13:21  コミックナタリー

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「旧約Marchen」の扉ページ。
Sound Horizonによるアルバム「Marchen」(aはウムラウト記号付きが正式表記)をコミカライズした新連載「旧約Marchen」が、本日7月25日発売の月刊少年シリウス9月号(講談社)にて開幕した。マンガはソガシイナが担当。

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さまざまな考察が可能な「Marchen」を、ソガシイナが独自の解釈でマンガ化した「旧約Marchen」。Sound Horizonの楽曲において重要な意味を持つ歌詞も作中でビジュアル化され、ファンにうれしい仕掛けが施されている。登場する女優たちのシンボル、教会や井戸のイラストはソガシイナが「Marchen」の歌詞カードから再現。今後もページの随所にちりばめられていく。

第1話「宵闇の唄」は、歌詞カードをイメージした小冊子にカラーで収録。マンガのほか、Sound Horizonを主宰するRevoのコメントやアルバムのディスコグラフィも掲載された。隔月連載のため、第2話「火刑の魔女(上)」は11月号に登場する。

また今号には弐瓶勉「シドニアの騎士」のスピンオフ作品を集めた小冊子も付属している。小冊子「月刊少年シドニア」には小川彌生、東村アキコ、清水幸詩郎、タツヲ、石口十、道明宏明がそれぞれ「シドニアの騎士」を題材にしたマンガを執筆。弐瓶も喜びのメッセージを寄せた。

「進撃の巨人スピンオフ祭り」と銘打った企画も。同誌にて連載中の「進撃の巨人 Before the fall」のほか、別冊少年マガジン(講談社)から中川沙樹「進撃!巨人中学校」が出張掲載されている。このほか諫山創「進撃の巨人」を原作にした実写映画と劇場アニメの両監督による対談、映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」試写会に潜入した清水幸詩郎によるルポマンガも収録された。

なお吉富昭仁「EAT-MAN THE MAIN DISH」はしばらく休載することが告知された。連載再開は今冬を予定。

次号10月号は8月26日発売。声優の小野大輔と近藤孝行が原案を務める新連載「ナヴァグラハ」が始動する。

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