秘かなブーム!?もっちり濃厚「冷凍タマゴ」ヘルシーレシピ3つ

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2015年07月27日 12:10  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

密かなブームになっている「冷凍タマゴ」をご存じですか? 冷凍することで黄身がもっちりとした濃厚な食感になって、美味しい!と、注目を集めているんです。美養フードクリエイターである筆者も、挑戦してみました!

■冷凍タマゴの作り方

作り方は、とっても簡単! タマゴを冷凍するだけです。

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水でサッと洗えば、簡単に殻が剥け、白身はシャーベットのように凍っています。

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時間が経つと白身は生の状態に戻りますが、黄身はもっちりと濃厚なまま!

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■冷凍タマゴで作る!ヘルシーレシピ

●冷製カルボナーラ

【材料】
・パスタ(デュラム小麦)・クリームチーズ・豆乳・冷凍タマゴ

作り方】
1. フライパンにクリームチーズを入れて、柔らかくなったら豆乳を少しずつ加えクリーム状にします。2. 茹でたパスタと豆乳ソースをよく混ぜ、塩・コショウで味を調えます。3. 冷凍タマゴの黄身を添え、混ぜながら食べましょう!

【ヘルシーポイント】デュラム小麦は、冷やすことで消化吸収されにくいレジスタントスターチというでん粉に変わるため、糖の吸収が穏やかに!

●温泉タマゴかけ蕎麦

【材料】
・蕎麦(できれば10割そば)・冷凍タマゴ・ポン酢など

【作り方】
1. 沸騰したお湯に冷凍タマゴをそのまま入れ、再度沸騰したら火を止めて蓋をして5分蒸らします。殻をむくと、黄身のもっちりとした食感はそのままの温泉タマゴができあがります。(一度に入れる卵の数や、鍋によって仕上がりが異なります。)2. 茹でて水洗いした蕎麦に(1)の卵をのせ、ポン酢などお好みのタレをかけます。

【ヘルシーポイント】
蕎麦に含まれるタンパク質は、レジスタントプロテインと呼ばれ腸内で食物繊維と同じ様な働きをして、腸内環境美化に◎。

●麦とろ風ご飯

【材料】
・大麦・冷凍タマゴ

【作り方】
1. 温かい大麦に解凍した卵白とお醤油を加え、ホイッパ―で良く混ぜます。2. 黄身をのせて出来上がり。卵白と大麦をしっかり混ぜることで、とろろを加えたようにフワフワに!

【ヘルシーポイント】
大麦に含まれる「β-グルカン」は、小腸を刺激して食欲を抑えるホルモンの分泌を促す働きや、次にとる食事の後の血糖値の上昇をも抑える「セカンドミール効果」があるため、朝食におすすめ。

この他、黄身をお醤油や味噌に漬けたり、そのまま目玉焼きにすれば黄身がもっちりした目玉焼きが作れます。卵は、ビタミンやアミノ酸の豊富な栄養価の高い食材ですから、夏バテ予防にも、冷凍タマゴを活用してみてはいかがでしょうか。

(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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  • 解凍卵の雑菌の繁殖性が上がっている恐ろしさも書かないとダメじゃない?特に夏だし
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