【アニメキャラの魅力】彼女は宇宙人!?突然現れた女性に惹かれる主人公「霧島海人」の魅力『あの夏で待ってる』

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2015年07月29日 10:31  キャラペディア

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『あの夏で待ってる』の主人公「霧島海人」は、多少の妄想癖はあるものの、いわゆる普通の高校生でした。しかし、ある夜から彼のすべてが変わります。自主映画の主演に初対面の先輩を指名、しかもその先輩と同棲することになり、お互い好きになるもその先輩は実は宇宙人・・・。どれかひとつでもなかなか大変ですが、海人は逃げずに立ち向かい、“あの夏”を迎える事になります。今回は、そんな「霧島海人」の魅力についてご紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■普通の高校生活が一変

 海人はこれといって特徴のない高校生です。妄想癖があり、それでトラブルを起こした事もありますが、容姿にしても体格にしても、これといった特徴はありません。しかしある夜、不思議な光に包まれてから彼の生活は一変します。実はその光は、宇宙人である「貴月イチカ」の宇宙船の光で、海人は着陸に巻き込まれ重傷を負ってしまうのです。傷はイチカの超科学により治癒しましたが、その後しばしば謎の体調不良を起こし、同棲しているイチカに看病してもらう事に・・・。そう。妄想癖のある冴えない男子高校生が、いつの間にか“美人巨乳メガネっ子”と同棲することになったのです。

■イチカとの恋に落ちて

 ひとつ屋根の下で暮らすイチカにどんどん惹かれていく海人。イチカの方もまんざらでもないようで、海人が他の女性と仲良くしていると“メガネが光る”ようになりました(怒ると光るという謎機能搭載メガネ)。

 親友の「石垣哲朗」から、クラスメイトの「谷川柑菜」が海人のことを好きだと聞かされたり、沖縄での撮影旅行で昔のクラスメイトだった女性と再会したり、柑菜から告白されたりと、なぜかモテ期に突入した海人ですが、それでもイチカを思う気持ちは変わらず、イチカから“実は宇宙人”と衝撃の告白をされても、その気持ちは揺らぐ事もなく、結局無事にカップルとなる事が出来ました。この時イチカからの告白を止めて自分から告白した海人。なかなか男らしくいい男です。

■別れの時に男を見せた

 しかし、未開惑星の住人との接触という異常事態を引き起こしたイチカは、強制送還される事になります。必死の抵抗もむなしく、ついにイチカが送還される時、海人はイチカに「迎えに行きます!絶対に行きます!」と叫びました。普通の高校生が、別の星にいるイチカを迎えに行く事はほぼ不可能なのですが、それでも「迎えに行きます!」と言い切った海人。それに対し、イチカの返事は「待ってる」でした。『あの夏で待ってる』のは、地球人の海人ではなく宇宙人のイチカの方でした。なお、その後のエピローグで、イチカは再び地球に来る事ができたようです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

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