【アニメ漫画キャラの魅力】触れるものはすべて吹っ飛ばす!「空力使い」のお嬢様「婚后光子」の魅力『とある科学の超電磁砲』

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2015年07月30日 07:20  キャラペディア

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『とある科学の超電磁砲』に登場する「婚后光子」は、主人公「御坂美琴」と同じ常盤台中学の2年生で、レベル4「空力使い」の能力を持っています。大財閥のお嬢様ということで、少し高飛車なところがあり、レベル5の美琴に対抗心を燃やし(美琴自身はなんとも思っていない)、白井黒子とは仲が悪いですが、基本的に根は素直でやさしく、美琴が敵に捕まった時も敵の前に飛び出し、美琴を救出しました。今回は、そんな「婚后光子」の魅力について紹介していきます。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■名門のお嬢様

 婚后光子はいわゆるお嬢様で、そのためかどうかは知りませんが、高飛車な一面があり、美琴はともかく黒子から毛嫌いされています。普段は学生寮に入っていますが、家にはペットのエカテリーナ(巨大なニシキヘビ)を飼っており、アニメでもその描写があります。巨大なニシキヘビを平気でかわいがるなど、一般のお嬢様とは少し違った感覚があるようです。決め台詞は、「私を常盤台中学の婚后光子と知っての狼藉ですの?」。そのうち、印籠を出す日が来るかもしれません。

■最初は引き立て役だったが

 光子は、美琴と対比した存在として扱われる事が多いようです。そのため、物語の前半に美琴が活躍する場面では、能力を出さないままにやられてしまう事が多く、まるで美琴の引き立て役・・・といった感じでした。しかし後半、今度は美琴が敵の策略にはまり拉致されそうな所に、たまたま近くにいた光子が現れ、自身が持つ能力、レベル4の「空力使い」を使い、美琴の救出に成功します。そして、1期の最終話、最後の決戦でも登場し、「空力使い」の能力を披露して美琴に協力するなど、引き立て役からヒロイン級の活躍へと昇格していったのです。

■レベル4「空力使い」とは

 光子の能力、レベル4「空力使い」とは、物体に触れた個所から空気を噴出させロケットのように飛ばす能力。要するに、物体に触れるとそこから空気が出て吹っ飛んでいく能力です。1個の点から噴出する空気の量は決まっているようで飛ばせる重さにも限界があります。しかし、複数の点に触れることで空気の噴出口を増やし、飛ばせる重さの限界値を増やせるようです。2期の最後では、数十トンはあるであろう変形式大型汎用作業機械「エカテリーナ二世号改」の底8092箇所に触れ、成層圏まで飛ばしています。

 「湾内絹保」と「泡浮万彬」という2人の下級生と行動することの多い「婚后光子」。この二人もお嬢様らしいのですが、高飛車な光子とは違い、常に上品に行動しています。そんな二人ですが、光子が敵にやられた時に敵を完膚なきまで叩き潰しています(アニメには描かれていませんが)。二人にそこまで慕われる光子ですから、普段の高飛車な態度に秘められた“人を惹きつける何か”を持っているのでしょう。名門のお嬢様「婚后光子」の今後の活躍に期待ですね。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • 婚后さんの魅力は三期を放送してくれないとアニメしかみてない層にはわからない・・・常盤台の風神雷神コンビ・・・
    • イイネ!1
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