【冴え女シリーズ(3)】[わたしは生徒?妹?それとも?]6話(前半)「知ってる人だったのか?」

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2015年08月01日 10:40  キャラペディア

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※この作品は、キャラペディア公式無料アプリ【冴えない女子が一時間で告白されるハズがない!?(ボイス&イラストアニメーションドラマ集)】に収録されている作品およびストーリーの一部となります。同作品を、「声優&イラスト」付きのアニメーションドラマとしてご視聴されたい方は、是非無料アプリ【冴えない女子が一時間で告白されるハズがない!?】をダウンロードしてお楽しみ下さい。詳細は↓から。


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【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]

■作品概要
そのバカっぽさのせいか、周りからは完全に子ども扱いの南。家が隣同士で兄妹のように育ってきた隼人は、いつしか南の学校の先生に。そんなある日、南は生まれて初めて自分宛のラブレターをもらう。戸惑う南は隼人に相談しようと数学科教科室へ・・・。


●6話(前半)「知ってる人だったのか?」


白石「こんな人に相談に来るんじゃなかった」

結城「ごめんって、ちゃんと相談に乗るから」

白石「ほんとに?」

結城「ほんとほんと」

白石「私はどうしたらいい?」

結城「どうしたらって・・・告白を受けるか断るかだけど」

白石「まぁそうなんだけどさ!」

結城「とりあえず、誰からかなの?」

白石「それはお兄ちゃんでもいえないよ!」

結城「いや、そんなことわかってるって。そうじゃなくて南の知ってるやつか知らないやつかってこと」

白石「あ、そういうこと」

結城「で、どっちなの?」

白石「そういえば慌てすぎててちゃんとまだ見てないんでした」

結城「渡したやつも不憫だな」

白石「あ、封筒の裏に書いてあった」

結城「そいつもなかなかチャレンジャーだな。普通手紙の中とかに書くだろ」

白石「そういうもの?」

結城「だって、他の人が手にとったら誰からの手紙かばれちゃうだろ」

白石「たしかに」

結城「差し出したたやつもそうだけど、南も案外ぬけてるな」

白石「だからこんなの書いたこともないし貰ったのも初めてだって言ってるじゃん」

結城「はいはい。そうでしたね。で、知ってる人だったのか?」

白石「え〜っと、去年同じクラスになったことのある人。でもあんまり話したことない人」

結城「つまり南の見た目を好きになったってことか」

白石「そうなの?」

結城「だって話したことあんまりないんだろ?」

白石「うん」

結城「あんまり話したことないのに好きになったってことは、南のボディラインがそいつのストライクゾーンにはいってたってことだろ」

白石「ボディラインっていうな変態教師」

結城「まぁ、はたから見てれば南は明るい元気な女の子に見えるからな。ちょっとぽっちゃりしてるけど」

白石「いちいち一言多いのよ!」

結城「その明るい感じがいいって思ったんだろうな」

白石「なるほど」


【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]6話(後半)へ続く


●出演キャラクター

結城隼人(ゆうきはやと)23歳:高校教師
白石南(しらいしみなみ)18歳:高校生

●声優および制作クリエイター

シナリオ:西尾優一
イラスト:三月涼
男性声優:吉田忠嗣
女性声優:寺崎まどか

●アプリ概要

様々なシチュエーション、たくさんのイケメン&イケボ男性との1時間のオリジナルラブストーリー(ボイス&アニメーションドラマ)を集めた、女子のための図書館、もしくは映画館のようなラブドラマアニメーションアプリです。

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