【冴え女シリーズ(3)】[わたしは生徒?妹?それとも?]7話(前半)「気になる子は1人いたな」

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2015年08月03日 09:50  キャラペディア

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※この作品は、キャラペディア公式無料アプリ【冴えない女子が一時間で告白されるハズがない!?(ボイス&イラストアニメーションドラマ集)】に収録されている作品およびストーリーの一部となります。同作品を、「声優&イラスト」付きのアニメーションドラマとしてご視聴されたい方は、是非無料アプリ【冴えない女子が一時間で告白されるハズがない!?】をダウンロードしてお楽しみ下さい。詳細は↓から。


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【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]

■作品概要
そのバカっぽさのせいか、周りからは完全に子ども扱いの南。家が隣同士で兄妹のように育ってきた隼人は、いつしか南の学校の先生に。そんなある日、南は生まれて初めて自分宛のラブレターをもらう。戸惑う南は隼人に相談しようと数学科教科室へ・・・。


●7話(前半)「気になる子は1人いたな」


結城「結局、これじゃ相手にも悪いなと思って1週間後に別れましたとさ」

白石「モテる男も大変なんだね」

結城「まぁな、だからその後はデートに行くことをイメージしてみて楽しめるかってのを考えるようにしたな」

白石「なるほど」

結城「そうなると普段から気兼ねなく話してる人ならいいかなって思うわけ」

白石「じゃあ私もやめたほうがいいかな?」

結城「あくまで俺の場合だからな。南がどうしたいかはまた別の話」

白石「そっかぁ」

結城「もしかしたら、初めてデートに行ってドキドキしてそのまま好きになるってこともあるし」

白石「緊張したドキドキを恋のドキドキだと思っちゃうってこと?」

結城「そういうこと」

白石「なんかそういうのあったよね?なんちゃら効果ってやつ」

結城「つり橋効果のことか?」

白石「それそれ」

結城「まぁたしかにそんな感じだな」

白石「うーんどうなんだろう」

結城「ちなみに南の中での相手ののイメージってどうなの?」

白石「そうだなぁ。教室では他の男子たちとワイワイ騒いでる明るい感じで」

結城「うん」

白石「あ、でも帰りがけにグラウンドで部活やってるところ1回見かけたことがあって、一生懸命真面目にやってるんだなぁって思った」

結城「じゃあ南の中ではなかなか好印象なわけだ」

白石「好印象ってわけじゃないけど」

結城「悪いわけでもないって感じか?」

白石「正直に言っちゃうとそんな感じ。そんな意識したこともなかったし、悪いけど興味を持ったことがなかったって感じかな?」

結城「今意識してみて、改めて考えるとどう?」

白石「どうって?」

結城「その相手の男子と仮に付き合ってみたとして」

白石「うん」

結城「駅前の映画館に行ったり、手を繋いで歩いたり、部活の試合があるときに応援に行ったりして自分が楽しいかって事」

白石「なるほど。う〜ん」

結城「なんなら駅前の巨大クレープを食べてるところでもいいぞ」

白石「それは幸せだ!」

結城「即答!?」

白石「・・・ってそれはクレープに対して幸せであって男子と一緒にいなくてもいいじゃん!」

結城「そっか、そうだな」

白石「むずかしいなぁ・・・逆にお兄ちゃんは好きな女の子とかいなかったの?」

結城「急に話が飛んだな」

白石「男子目線だとどういう心境なのかと思って」

結城「そうだな。まぁ・・・気になる子は1人いたな」

白石「その子に告白したの?」

結城「いや、しなかった」

白石「なんで?」


【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]7話(後半)へ続く


●出演キャラクター

結城隼人(ゆうきはやと)23歳:高校教師
白石南(しらいしみなみ)18歳:高校生

●声優および制作クリエイター

シナリオ:西尾優一
イラスト:三月涼
男性声優:吉田忠嗣
女性声優:寺崎まどか

●アプリ概要

様々なシチュエーション、たくさんのイケメン&イケボ男性との1時間のオリジナルラブストーリー(ボイス&アニメーションドラマ)を集めた、女子のための図書館、もしくは映画館のようなラブドラマアニメーションアプリです。

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