【アニメ漫画キャラの魅力】夜空に騙される銀髪碧眼の美少女!10歳のシスター「高山マリア」の魅力とは?『僕は友達が少ない』

0

2015年08月11日 13:40  キャラペディア

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

キャラペディア

(C)CHARAPEDIA
『僕は友達が少ない』の「高山マリア」。聖クロニカ学園のシスターで、銀髪碧眼の少女です。わずか10歳でありながら聖クロニカ学園のシスターを勤めており、「三日月夜空」が隣人部の部室を借りる際に知り合い、その後隣人部に関わる事になります。飛び級が出来るほどの頭脳を持っているのですが、所詮は10歳の少女。悪辣な夜空に言いくるめられたり煽られたりしてパシリを勤める事も・・・。今回は、そんな「高山マリア」の魅力についてご紹介したいと思います。


【最新ランキング】次週以降も観続けたい2015年夏アニメ作品 TOP20!


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■「う○こ」が口癖

 10歳ながらシスターを勤める少女で、飛び級もできるほど頭も良い彼女。しかし、普段は「う○こ」が口癖の女子で、あまり頭が良さそうには見えません・・・。普通10歳にもなったら「う○こまずい!」なんて言いません。そのうえ、自分の頭の良さとシスターという身分にかこつけて、年上でも見下す癖があり(初対面の夜空をボロクソに言って夜空の逆鱗に触れた)、当然ながら友達はいません。隣人部顧問にふさわしい人材です。

■夜空に騙され・・・

 なぜマリアが隣人部に関わっているか。それは、夜空がマリアを騙して隣人部顧問に仕立て上げたからです。いくら、飛び級ができるほど頭が良くても、所詮は10歳の少女。悪辣な夜空の敵ではありません。その後も、ポテチ(シスターの食事がう○こまずいマリアにとって唯一のごちそう)を餌に夜空のパシリをやらされたり、夜空に騙され奇行(全裸でお外を全力疾走!など)を怒られたりと、ろくな目に遭いません。マリアは、根は素直なので夜空の言う事を真に受ける事も多く・・・。10歳の少女を平気で騙す夜空の性格の悪さがむごいのですが・・・。

■隣人部で得たもの

 騙されて隣人部の顧問になったマリアでしたが、良いこともありました。まず、小鷹と知り合った事。ポテチばかり食べるマリアが心配になった小鷹が弁当を作ってやり、以降小鷹をお兄ちゃんといって慕います。そして、小鳩と知り合った事。小鳩は小鷹の実妹でブラコンなので、小鷹をお兄ちゃんと慕うマリアに激怒し、顔を合わせればケンカするように・・・。子供のケンカなのでそれほど深刻な事態にはならず、良いライバルと言った感じです。自分にやさしくしてくれる年上と、同世代(小鳩は14歳ですが精神的に・・・)の知り合いができたこと。これは、マリアにとってかけがえのない財産となるでしょう。

 元気で素直で夜空に騙されひどい目にあってもめげない「高山マリア」。この辺りが彼女の魅力だと思います。明るいが「う○こ」と言って人を見下すマリアと、「くっくっく」と不敵に笑う中二病全開の大人しい小鳩。妹にするならどちらがいいか。とても難しいですね。一人だとどちらも面倒くさそうですが、二人とも妹になれば、それぞれの欠点を打ち消しあって楽しいかもしれません。マイナスとマイナスをかければプラスになるように。もっとも、マイナスとマイナスを足すことになるかもしれませんが。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • クソかわいい
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

オススメゲーム

ニュース設定