【アニメ漫画キャラの魅力】「くっくっく」中二病をこじらせた金髪碧眼の美少女「羽瀬川小鳩」の魅力とは?『僕は友達が少ない』

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2015年08月13日 11:40  キャラペディア

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『僕は友達が少ない』の「羽瀬川小鳩」。主人公「羽瀬川小鷹」の妹で、金髪碧眼の美少女ですが、アニメの影響で中二病をこじらせ、普段からゴスロリの衣装を纏い、右目に赤のカラーコンタクトをいれて小難しい言葉をしゃべり悦に入ります。しかし、小鷹を「あんちゃーん」と呼び、何かにつけて小鷹に甘える重度なブラコン少女でもあります。今回は、そんな「羽瀬川小鳩」の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■イギリス人の母の魅力を受け継ぐ美少女

 羽瀬川小鳩は小鷹と同じく、日本人の父とイギリス人の母から生まれたハーフです。しかし、中途半端に母の血を受け継いだ小鷹と異なり、母の金髪碧眼と色白をがっつり受け継いだ西欧風の美少女です。クラスでは小鳩様と呼ばれてお姫様扱い。文化祭においては主演映画まで制作されていますが、人見知りで兄以外に心を開かない小鳩は迷惑がっています。また、「柏崎星奈」に異常なほど好かれており、星奈の姿を見るとおびえるまでに・・・。

■中二病と重度のブラコン

 普段は、アニメに影響され、ゴスロリの衣装をまとい右目にはカラーコンタクトを入れ、「くっくっく」と意味なく笑いながら小難しい言葉を話します。その姿は、まさに中二病・・・。中二病キャラランキングでも上位に入るほどの人気です。しかし、いくら小難しい言葉を話しても、素は何もできない中学生の少女で、家事など身の回りの世話から勉強まで小鷹に見てもらっています。そのせいか、何か困った事があれば「あんちゃーん」と小鷹に甘えるようになり、重度と言っていいほどのブラコンに・・・。また、小鷹を「おにいちゃん」と慕う「高山マリア」を敵視し、会えば子供のケンカを繰り広げます。

■隣人部に入り成長

 マリアが隣人部に入り込み(一応隣人部の顧問なので)、小鷹にべたべたするのに危機感を覚え、小鳩も隣人部に入部します。最初は小鷹を取られたくないと入部した隣人部でしたが、そこに自分の居場所をみつけ馴染むようになりました。星奈からはストーカーのような好意を寄せられますが、小鷹や夜空がきちんと突っ込んでくれます。マリアとは子供のケンカをしますが、いつしかそれが楽しくなってきました。人見知りで、兄以外に心を開かなかった小鳩も、やっと自分の家以外の居場所を見つけたのでした。

 黙って座っていれば人形のようにかわいいのに、中二病でブラコンという残念なギャップが魅力の「羽瀬川小鳩」。登場人物全員がなにかしら残念な一面を持つ『僕は友達が少ない』。その中でも特にギャップが大きいのがこの小鳩でしょう。ただ、中二病もブラコンもストーリーが進むに連れてやや改善されたように思います。彼女の成長を見ていると、夜空が思いつきで設立した隣人部は、実はすごい部活なのかもしれません。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • いずれ眼帯を装着するようになり、んで「その眼帯素敵ですね!!」と言ってきた男性と将来を添い遂げる事になったりして…ね(笑)
    • イイネ!1
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