見ないでー! 1回アップしたけど削除したSNSの投稿、その理由は?

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2015年08月19日 08:01  ヒトメボ

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ヒトメボ

「見ないでー!」と思ったときには、もう遅い?
近況を報告したり、いまの気持ちを綴ったり……日々の出来事をSNSに投稿する人は多いですよね。しかし、そんな投稿のなかには「これでバッチリ!」と思ってアップしたはずが、「やっぱりまずい!」なんて後から慌ててしまったものもあるようです。1回アップしたけれど削除したSNSの投稿と、その理由をヒトメボ読者に聞いてみました。

引用だけで自分のコメントは一切なし! SNSで見かける、困った「格言ちゃん」たち

■汚部屋がバレる !
「ペットの室内犬の写真を撮って載せたけど、よく見るとホコリの塊や、空いたペットボトルが転がってるのが写っていた。汚部屋に住んでいるのがバレるのは恐怖なので、あわてて削除!」(東京・27歳女性)

 部屋のキレイな部分だけが写るアングルにすれば良いのですが、汚部屋過ぎるとどこをどう切り取っても写り込んでしまいます。ペットのためにも掃除しましょう!

■修正し忘れた
「友人と撮った自撮りをアップしたものの、間違って修正前の写真をあげてしまった。友人グループ内の暗黙の了解で、肌修正してないものはアップしてはいけないので、あわてて取り下げ」(埼玉・30歳女性)

 肌修正をするだけで、ずいぶん印象が変わりますものね。一緒に修正されて、不自然なほど美肌になってしまっている男性を見たことがあります……。

■昇進の連絡が来た
「『くそ部長、もう一緒に仕事をしたくないです。会社そろそろ辞めよっと……』とツイッターでつぶやいたら、次の日に部長から昇進の連絡が来て慌てて消した。ツイッターでは匿名だし部長ともつながっていないが、何となく気まずいので。昇進したし、しばらく一緒に働かせていただきます(笑)」(東京・28歳女性)

 感情まかせにネガティブなワードをつぶやくと、冷静になったときに後悔することも?

■誤字脱字がひどかった
「Facebookでたまには真面目なことを書こうと思い、仕事に関して最近気付いたことを書き綴った。自分なりによく書けたと思ってアップしたが、直後に読み返したら誤字脱字がひどい。同僚からすぐに『いいね!』がついたのが余計恥ずかしくてすぐに消した」(東京・26歳男性)

 プライベートで使っている分には少しぐらい誤字脱字があってもいいのではと思いますが、真剣な内容のときはちょっと恥ずかしいですよね。

■朝起きて読んだらイタかった
「夜中に彼氏とけんかして、感傷に浸っている自分の想いを表現したポエムをツイッターに5つ連続で投稿した。朝起きて読んだらイタすぎる内容に赤面! 削除しました」(東京・24歳女性)

 夜中の更新は感傷的になりがち。赤裸々なポエム、人の心を打つこともあるのですが……。

■意図せず上司を批判してしまった
「Facebookで大学の友人たちがバーベキューの様子をアップしていた。自分も誘われたが仕事で行けなかったので、『バーベキューとか全然羨ましくないしね〜。暑い中ご苦労様です』と半分冗談で強がりを書き込んだ。しかし、その直前に上司もバーベキューの様子をアップしていて……。すぐ消したが、上司に読まれたか読まれてないか未だに確認できない」(東京・25歳男性)

 誤解を招く投稿。書くのであれば自分のタイムラインではなく、友人の投稿のコメント欄のほうがいいのかも……。

■拡散され過ぎた
「twitterのフォロワーは、ほぼ友人のみで数も2桁止まり。なのに、あるときつぶやいた内容が異常にウケて、1時間で200回ぐらいRTされた。フォロワー数の多い人からしたら大したことではないと思うし、批判されたわけでもないのだが、RT通知の止まらない状況にパニックになってつぶやきを消し、アカウントに鍵をかけた」(東京・23歳女性)

 制限をかけない限り、世界中の人が覗くことができるネット上の書き込み。内輪だけで楽しみたいのであれば、鍵をかけたりするほうがいいですね。

■モノマネを本物だと思われた
「女友達と遊んでいたとき。友達が某芸能人の顔真似をして撮った写真が、メイクや照明の加減もあって本人にそっくりになった。Instagramに『○○ちゃん(某芸能人の名前)と遊んでま〜す!』と冗談でアップしたら、『マジ!? なんで?』『すごい!』と騙される人が続出。そのうち、知らない人からもいいね!やコメントが付き始めたので、謝って消しました……」(東京・24歳女性)

 芸能人と間違えられるほうはうれしいですが、真似されたご本人や信じてしまった人からしたら迷惑ですもんね……。

■仮病がバレる!
「『体調が悪い』と欠席した会社のバーベキューの日。酔っぱらって、フェイスブックに別の友人たちとバーベキューしている様子をアップしてしまった。すぐ気付いて取り下げたものの、会社の人に見られていないかビクビクしながら一日を過ごしました」(東京・32歳女性)

 嘘もすぐにバレてしまいがちなSNS。フェイスブックは、タグ付け機能にも注意したいですね。

 その場のテンションや勢いで投稿をして後悔! ありますよね。それを恐れすぎると、なかなか自由に投稿できなくなってしまい、楽しさも半減してしまうのかもしれませんが……。SNSで1回アップしたのに投稿を削除した経験、みなさんはありますか?

(桜まゆみ+プレスラボ)

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