カウンターの寿司屋さんから回転寿司店まで、お寿司を食べる機会には、ぜひスマートに行動したいものです。マナーを守るだけでなく、より美しくなれる食べ方を知っていることも高ポイント。そこで、賢く、美しさにも気を遣えるデキる美人がとるべき寿司屋行動をご紹介します。
■寿司ネタカロリーを把握している
お寿司は魚料理なので低カロリーのように思えますが、実はカロリーの高いネタも。カロリーが低いのは、甘海老、うに、ほたて、いかなど。高いのは大トロやはまち、しまあじ、かつお、かんぱち、タイなど。大トロは約150kcal、甘海老は約17kcalなので、この辺りの開きも把握しておきたいところです。
シャリのカロリーの目安
もちろん、寿司のシャリ分のカロリーも考慮すべき。2貫で約40g、約65kcalを目安に、カロリーオーバーにならないように注意しましょう。
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■「美肌になるネタ」を知っている
寿司ネタの中には、美肌に良いものも。ぜひ積極的に摂り入れたいものです。サーモンには、強力な抗酸化力のあるアスタキサンチン、ヒラメにはコラーゲンが含まれているので、カロリーを意識しつつ選ぶと良いでしょう。
■寿司マナーをわきまえている
もちろんお寿司を食べるときは、従来からあるマナーをわきまえておきたいところです。分かっているつもりでも、意外と間違いがちなこともあります。ぜひ次の内容は押さえておきましょう。
・醤油をつけるときは、ネタをはがさずにネタにつける、つけすぎない、醤油受けにごはんを落とさないなどに注意する ・まとめて注文せず、食べる分だけ注文して提供されたら、乾かないうちにすぐに握りたてを食べる ・タバコや香水はNG ・大声でしゃべらない ・「おあいそ」は店員が使う言葉。客側は「お会計」「お勘定」を使う ・「サビ抜き」が良い場合、遠慮なく申し出る
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身も心も美しくなれる寿司屋美人の行動。意識していないとなかなかできないものです。ぜひ今からシュミレーションをして、実践に役立ててみては?(LAR編集部)