日本の治安は高いと言われている。しかし、だからといって犯罪がないわけではない。警視庁が公開している犯罪情報マップを見ると、空き巣は意外と多いのだ。部屋をあけることの多い単身者であれば、なおさら防犯に注意したいが、これまでのホーム・セキュリティはコストが高かった。
しかし、そんな高コストともおさらば。IoTの発達により、誰でもリーズナブルな費用でセキュリティを導入できるかもしれない。
IoTセキュリティ「Secuarl」は設置が簡単、しかも安い
『Secual』（セキュアル）は、窓やドアにセンサーを設置することで侵入を検知、ゲートウェイを介しスマホに通知が届くサービス。
『Secual』のセンサーは配線不要のため、あとから貼りつけることで誰でも簡単に設置できるのが特徴。新築や引っ越し時といった、部屋が空いている状態ではなくとも設置可能。また、引越しした先に持っていっても使えるのが便利だ。
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ゲートウェイはACアダプタタイプで、部屋の壁にあるコンセントに入れるだけ。センサーはこのゲートウェイとペアリングして使用、間取りに応じてセンサーを増やすことができる。もしセンサーが異常を検知した場合、このゲートウェイ内蔵のスピーカーから大音量の警告音を発するため、侵入者を威嚇することも可能だ。また、同時に予め設定された連絡先のスマホへ通知がいくため、異常をリアルタイムに知ることができる強みを持っている。
これまで、ホームセキュリティというとコストがネックとなっていたが、IoT技術とスマホを組み合わせることで、リーズナブルな価格で“安心”を手に入れることができる。
特に一人暮らしの女性であれば、親類や親密な友人・彼氏を連絡先に登録しておけば、何かあったときに駆けつけてもらうこともできるだろう。
この 『Secual』はクラウドファンディングサイト『Makuake』で支援者を募集している。
【参考・画像】
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※ 窓やドアに貼るだけ！『Secual』でセキュリティをもっと身近に、多くの人に – Makuake
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