【アニメ漫画キャラの魅力】ヘルサレムズ・ロットに訪れた義眼保有者「レオナルド・ウォッチ」の魅力とは?『血界戦線』

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2015年08月23日 09:20  キャラペディア

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舞台は元大都会のニューヨーク、現在の名は「ヘルサレムズ・ロット」。霧に覆われた街で、異界と人界が交差する場所です。再構築された街は超常日常、超常犯罪が溢れており、その危険極まりない街で秘密裏に活動をしている組織が存在します。組織の名は「秘密結社ライブラ」。世界規模で活動しており謎も多いことから、ライブラに関する情報は高値で取引されます。そのライブラを、とある目的の為に探していたのが、『血界戦線』の主人公「レオナルド・ウォッチ」という少年でした。今回は、そんな「レオナルド・ウォッチ」の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■目的と性格

 「レオナルド・ウォッチ」、ライブラのメンバーからは「レオ」と呼ばれています。彼は妹の為にヘルサレムズ・ロットで記者見習いとして働いていました。音速猿の「ソニック」に大事なカメラを取られ、それを追いかけた先で事件に巻き込まれます。そこで出会った「ザップ」によって「秘密結社ライブラ」の一員になることに。

 誰とでも仲良くできそうな性格をしており、素直でお人よしな優しい少年。神々の義眼所有者でもあります。街ではよく殴られたり、お金を取られたりと大変な目にあっていますが、義眼を私利私欲の為に使うことはせず、人の為に使うことが多いです。ちなみに、ライブラには“妹の視力を取り戻す事”を条件に入ることになりました。

■神々の義眼の謎

 神々の義眼。その能力は、元ニューヨークに観光として来ていた際に手にする事に。妹の「ミシェーラ」の目と引き換えに手にいれた義眼。レオに義眼を与えた怪物の名は「リガ=エル=メヌヒュト」といいます。能力は、視界ジャックや、相手の目を回すなど沢山ありますが、レオ自身が使いこなせていないせいか、長時間使うと熱を持ってしまいます。また、相手の記憶から物の痕跡を追ったりと、話が進むごとに使える技も増えていきます。

 ちなみに、登場キャラクターの「ネジ」との回は特に感動しました。自分が殴られても友人の為に力を使う、そんな彼らしい闘い方を観ることが出来ます。

■妹のために闘うトータスナイト

 今までメンバーのサポート役として協力してきた彼ですが、なんといっても第10巻のレオの戦闘にはとても見入ってしまいます。また、結婚報告でレオの元を訪れた妹ミシェーラ。彼女を見つけるなり駆け寄ってハグをした姿からは、彼がどれだけ妹の事を大事にしているかが伝わってきます。このシーンは10巻の中でも特に印象に残りました。妹との再会を見守るメンバーの姿もなんだか可愛らしいです。

 妹のために闘うレオですが、武器は殆どなく神々の義眼のみです。ボロボロの状態でギリギリの勝負をおこない、義眼が熱を持ちジュウジュウと音を立てながら必死に闘うシーンは、なかなか胸にくるものがあります。指を切り落とされて血だらけになっても、彼は彼女を守るのです。さすがはトータスナイト。

 義眼の謎が10巻で少し明らかになりましたが、まだまだ目が離せない『血界戦線』。2ndシーズン『血界戦線 Back 2 Back』も楽しみです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:KRH(キャラペディア公式ライター)

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  • 原作のレオは好きだけどアニメのコミュ障でオリキャラ双子の当て馬と一部同人誌の愛されヒロインなレオは気持ち悪くて駄目
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