【アニメ漫画キャラの魅力】生まれながらにして究極の味覚を持つ女王「薙切えりな」の魅力とは?『食戟のソーマ』

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2015年08月23日 09:20  キャラペディア

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週刊少年ジャンプで連載中の『食戟のソーマ』。舞台は、“卒業できれば料理人としての将来を約束される”とまで言われる遠月学園。その頂点である総帥の孫娘「薙切えりな」は、生まれ持った天才的な才能と高いプライドで、同学年の誰も届かないレベルにまで達しています。今回は、そんな「薙切えりな」の魅力について紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■知識と経験、味覚までもが最高峰!

 エリート料理人一家に生まれ、その中で育ってきた彼女には“庶民派料理”という言葉が無いため、創真とは折り合わず、いつも嫌味を言ったり潰れろと念を送ったりしています。薙切家の中でも類稀なる味覚の持ち主で、塩を一舐めしただけで産地がどこかを当ててみせたり、数々のレストランなどの味見役をしたり。創真の編入の際は、試験官をしていた事もあります。料理の腕も申し分無く、在学中の生徒からは地獄と称される合宿さえも、危なげなくクリアしました。

■見た目も完璧!しかし性格は・・・?

 金髪ロングの端正な顔立ちと、出るところは出て締まるところは締まっている、文句のつけようの無い彼女。しかし、その性格には少し難あり・・・。幼い頃からの何不自由無い生活環境に加え、才能に恵まれていた事もあり、非常にワガママで素直でない一面が目立ちます。自分の料理研究のための建物を造るため、学園内の気に入らない研究会を食戟で潰したり、とにかく美しい食べ物でなければ口にしなかったり。合宿の際には、「トランプがしたい」と言っていたのが創真と被っていることを知り、「自分はそんなものはしない」と借りて来たトランプを返しに行かせて後悔したり・・・。

■数々の学年トップ

 中学は主席で卒業。遠月の最高決定機関である十傑評議会に最年少で入ったりと、数々のトップを総嘗めに。故に、トップを取ると言ってのけた創真を目の敵にしています。しかし、彼女が尊敬している料理人は創真の父親である城一郎。彼女はその事実をまだ知りません。なお、漫画やアニメで彼女が料理をするシーンは他のキャラクターよりも少なく、なかなか見る事が出来ません。これからの活躍に期待したいところです。

 女王様のような「薙切えりな」ですが、従姉妹である「アリス」と話す時や、秘書の「荒戸緋沙子」と話す時だけは、少し素直になったり年相応の顔も見せます。彼女が今後どんな成長を魅せてくれるのか、とても楽しみです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しろっこ(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • 序盤にて創真の料理に悶絶したくせに、気に入らないからと言ってまずいと嘘を突くのを見てから、小物にしか見えないんですよね…。
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