取扱い拡大中!?30代・40代におすすめ、糖質オフ「ふすまパン」

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2015年08月24日 12:00  つやプラ

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30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

糖質オフの風潮のなか、「ふすまパン」と呼ばれる小麦のふすま(外皮部分)を使用した低糖質のパンに注目が集まっています。糖質制限食では遠ざけられているパン類ですが、ふすまパンなら安心して食べられることも。そんなふすまパンの魅力をご紹介します。

■低糖質で人気の「ふすまパン」って?

材料となる「ふすま」は、小麦の外皮と胚芽部分で、食物繊維や鉄分、カルシウム、マグネシウムなどの栄養分が豊富。普通、パンには外皮などが取り除かれた小麦粉が使われますが、ふすまパンには、その取り除かれる部分があえて使われています。小麦の外皮と胚芽部分には苦味やパサパサした食感など食べにくさはあるものの、糖質の多い「胚乳」が一切含まれていないという点がウケているようです。

■おいしいだけじゃない!腸内環境を整える手助けにも

今はさまざまな工夫が凝らされ、市販品は普通のパンに負けないおいしさになっているふすまパン。 低糖質で栄養価に優れているのはもちろん、腸内環境まで整えてくれる効果が期待できます。小麦ふすまには、不溶性の食物繊維が多く含まれているため、便秘予防にも役立つと考えられるからです!

■コンビニでも買える!ふすまパン専門店も

ローソンの「ブランパン」が代表的

ふすまパンは、コンビニでも手軽に入手できるようになりました。その代表とも言うべきは、ローソンの「ブランパン」シリーズです(ふすまは英語で「ブラン」と呼ばれます)。ヨーグルトやオレンジパン、チョコロール、チーズとウインナー、ハムのロールなどバラエティ豊かなアレンジがきいている商品で楽しく食べられます。

取り扱いのあるベーカリーチェーンも

また、ふすまパン専門店「FUSUBON」の登場や、ベーカリーショップ「ポンパドウル」でのブランパンの通販限定販売など、ふすまパンをおいしく食べられる選択肢が増えてきました。

もちろん食べ過ぎはNGですが、主食のパンやご飯を置き換えるなどすれば、カロリーや糖質オフ、便秘予防などのメリットが得られます。ぜひチェックしておきましょう。(LAR編集部)

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