【アニメ漫画キャラの魅力】弓の名手にして自他ともに認める絶世の美女!女神官「ファランギース」の魅力『アルスラーン戦記』

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2015年08月25日 13:10  キャラペディア

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『アルスラーン戦記』の「ファランギース」。ミスラ神殿に仕える女神官でしたが、アトロパテネの敗戦を受け、アルスラーンの元に馳せ参じます。ファランギースは、女神官ながら弓を使い、神業と言われる程の精度で敵を倒していきます。そして、何より絶世の美女。女性に関しては百戦錬磨の「ギーヴ」が、幾人もの為政者を虜にした王妃「タハミーネ」より上と認めたほどの美貌です。今回は、そんな「ファランギース」の魅力についてご紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■弓の名手

 ファランギースといえば、まず弓が挙げられます。アトロパテネの敗戦で混乱する中、アルスラーンの元にたどり着けたのも、彼女が弓の名手であったからでしょう。ギーヴが初めてファランギースと出会った時、彼女はルシタニア兵に囲まれたのですが、弓によりルシタニア兵を倒し危機を逃れました。ギーヴは、危なくなったら助けて恩を売ろうと思っていましたが、あまりに手早くファランギースが敵兵を倒すので、慌てて助けに入ったほど。ファランギースの絵が描かれる時、弓に矢をつがえる場面が多いのは、やはりファランギース=弓という印象が強いためでしょう。

■絶世の美女

 そして、ファランギースといえばなんといってもその美貌。しかも、“自他ともに”認める絶世の美女です。前述の場面でルシタニア兵を倒した後、ファランギースはギーヴを無視して先に進みます。仕方なくギーヴはファランギースを呼び止めようと、「そこの美人!」と叫びますが、ファランギースはまったく反応しません。そこで、ギーヴは、「そこの絶世の美女!!」と叫ぶと、ファランギースはようやく振り向きます。絶世の美女と言われて平然と振り返る、あっけらかんとしたところもまた、ファランギースの魅力ではないでしょうか。

■面倒見の良い一面も

 弓を使い、絶世の美女と言われても平然としているファランギース。一見取っ付きにくそうですが、年下の特に女子の面倒見は良いです。ナルサスを追って仲間になったアルフリードや、成り行きでアルスラーンと同行する事になったルシタニアの見習い女騎士エステルの世話をしたり、相談にのったりと、あれこれ面倒を見て世話を焼きます。しかもそんな時のファランギースは、普段は見せないような微笑みを見せるのです。ギーヴの甘言を無表情に一刀両断するファランギースとは、また違った魅力的な一面です。

 絶世の美女「ファランギース」。彼女を巡って、ギーヴにラジェンドラ、クバードなど、様々な男性が寵を得ようと争いますが、当のファランギースは、「そんなの知らん」とばかりに無関心です。「ファランギース」は、自分が絶世の美女である事を知っていますが、決してそれを利用したり鼻にかけたりする事はありません。そこが「ファランギース」の一番の魅力だと思います。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

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