この時期、海辺やプールサイドのリラックスタイムで重宝するのが、スマホと連携して使用するスピーカーだ。
場の雰囲気にぴったりのサウンドで気分を盛り上げてくれるマストアイテムなだけに、気をつけたいのが水濡れによる故障。防水、防浸仕様のスピーカーも多数登場しているが、スマホやタブレットを水に落としてしまうといったデバイス側のアクシデントも多く発生しているようだ。
そんななか注目を集めているのが、音楽を鳴らすのにスマホと接続する必要がなく、デバイスへの水によるダメージの心配も不要だというスマートスピーカーだ。
スマホなしでも音楽配信サービスと接続
Freedom Audio社が手がけ、現在プレオーダーを受け付けている『Drifter』は、ピラミッド型の小型スピーカー。内部に自前のOSを備えているのが特徴で、WiFiやBluetooth経由でデバイスと接続することなく音楽を再生することが可能だという。内蔵したAndroidによって、Apple MusicをはじめSpotify、Beats Musicといったお好みの音楽配信サービスと接続し、楽曲をダウンロードしたりストリーミング再生したりできるのだ。
【商品サイトはこちら▼】 Drifter
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水の上に浮かべることも可能
30分の間、水深1mに沈めていても浸水しない防水仕様になっており、水の上に浮かべる使い方もアリ。濡れた手でタッチスクリーンを操作しても問題なく、まさに夏のアクティビティにぴったりのアイテムだ。
バッテリーは8時間程度の連続使用ができるといい、1日楽しむには十分な容量だ。Drifterにはカメラも搭載されているため、水の上でダイナミックなセルフィーを撮ることもできそうだ。
現在公式サイトからプレオーダーを受付中で、価格は1台199ドル。一般販売後は299ドルで取り扱われるということなので、興味がある方はお買い得なタイミングでチェックしてみてはどうだろうか。
【参考】
※ Drifter – The First Smart Portable Waterproof Speaker Designed For The Outdoors | Drifter – The First Smart Portable Waterproof Bluetooth Speaker
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【画像】
※ wavebreakmedia / PIXTA(ピクスタ)