【アニメ漫画キャラの魅力】真面目に楽器に取り組み良い関係に!ポニテ先輩「中川夏紀」の魅力とは?『響け!ユーフォニアム』

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2015年09月01日 10:50  キャラペディア

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『響け!ユーフォニアム』の「中川夏紀」。京都府立北宇治高校2年生で、主人公「黄前久美子」と同じユーフォニアムを担当しています。ポニーテールがトレードマークのややきつめな女子ですが、実際はそんな事もなく、久美子達と話したり、いつもはいがみ合っている同じく2年生の「吉川優子」にちょっかいを出したりとお茶目な一面もあります。今回は、そんな「中川夏紀」の魅力についてご紹介したいと思います。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■すこしづつやる気を出していく

 久美子が入部してユーフォニアム担当となった時、他にユーフォニアム担当として、田中あすかと夏紀がいました。率先して練習するあすかと違い、夏紀はまったく練習をせず、イヤホンで音楽を聞きながら寝ていました・・・。実は、夏紀が1年の時に吹奏楽部でトラブルがあり、その影響で練習をしなくなったのでした。しかし、久美子に声をかけられたり、顧問の滝が「全国を目指す」として指導した結果、やる気のなかった夏紀も少しづつ練習をするようになり、そして本来の明るい性格を出していきました。

■器の大きいポニテ先輩

 本来の夏紀は、明るくさっぱりとした性格のようです。1年の時に吹奏楽部のトラブルで不仲になった吉川優子とも祭りに一緒に行ったりするなど、過去は過去、今は今、とすっぱり割り切っているようです。こういう性格は夏紀の良いところですね。吹奏楽部内でオーディションが開催される時も、ライバルとなるであろう久美子と特に壁を作るでもなく話をしていました。人間としての器が大きいのかもしれません。さすがポニテ先輩です。

■オーディションの後は全力でサポート

 吹奏楽部内のオーディションでは、夏紀は残念ながら落ちてしまいました・・・。合格した久美子がその事を気にしている事を察すると、久美子を呼び出し誤解を解きました。夏紀自身は、ユーフォニアムに命をかけているあすかや、7年もユーフォニアムを演奏している久美子に敵うはずがないと思っていたようです。それでも、普通なら重くなりがちなこの手の話を、けらけら笑いながら話す夏紀。本心は、残念に思っているかもしれませんが、そんな事は決して見せずに久美子達をサポートする夏紀。本当にかわいいです。

 アニメでは描かれていませんが、夏紀は3年生が引退した後、吹奏楽部の副部長になるようです。明るく器の大きいポニテ先輩なら、大所帯の吹奏楽部もうまくまとめていけるでしょう。アニメは、京都大会までで終わってしまいましたが、2期なりOVAなりで「中川夏紀」のさらなる活躍がみたいところです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • へぇーこれ一年間通して書いているだ なら2期は必ずあるね♪
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