【アニメ漫画キャラの魅力】名門一家「倉橋家」のお嬢様「倉橋京子」の魅力とは？『東京レイヴンズ』

アニメ『東京レイヴンズ』で、陰陽師の名門である倉橋家の令嬢「倉橋京子」。一見とっつきにくい彼女ですが、本当は良くいるただの女の子です。今回は、そんな「倉橋京子」の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■飛び抜けた才能

　昔からその名を馳せる土御門家とは違い、近年力をつけてきた倉橋家。家柄も影響してか、陰陽塾の生徒で最も強いであろう夏目(鈴鹿が入塾する以前)にも、決して引けを取らないほどの高い能力を持っています。きっと人一倍努力もしてきたことでしょう。根が真面目なため、勉強にも何に対しても真っ向からぶつかっていきます。努力も才能のうちといいますが、まさしく京子は努力の天才。人にはできないことをやってのける力をもっています。

■恋にも真剣

　幼い頃、土御門家に遊びに行ったときに優しくしてくれた男の子に恋し続けてきた京子。京子は恋のお相手を夏目だと信じて疑いません。陰陽塾に入り夏目に会ってから、恋心はさらに燃え上がります。夏目に意識して欲しくて奮闘する京子は本当に可愛く、胸がきゅんとします。普段しっかりしている印象が強いからか、余計ギャップを感じて女の子らしく見えるのかもしれません。京子の恋は意外な形で終わりを迎えてしまいますが、失恋後の姿も健気で可愛いです。

■良い意味で普通

　頭の優秀さや家柄の良さはあれど、基本的にはどこにでもいる普通の女の子です。だからこそ身近に感じることができ、つい応援したくなるのでしょう。あまりにも特殊な能力をもっていたり現実離れしているキャラクターだと、なかなか共感出来なかったりしますが、京子は違います。アニメにリアリティなどいらない！という方もいるかもしれませんが、個人的には京子のようなごく普通のありふれたキャラクターにこそ魅力を感じます。

　原作の番外編などで、京子についてのエピソードもきちんと描かれています。もし、アニメでは彼女の魅力を感じられなかった・・・なんて方がおりましたら、原作も併せて読んでみると、理解出来るかもしれません。今後の展開と京子の新しい恋(あるのかはわかりませんが)に期待して、これからも彼女を応援していきたいですね。


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★記者：星宮（キャラペディア公式ライター）