20世紀パリで活躍した「最後の印象派」紹介する展覧会に約80点

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2015年09月02日 21:00  CINRA.NET

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『もうひとつの輝き - 最後の印象派 1900-20's Paris』メインビジュアル
『もうひとつの輝き - 最後の印象派 1900-20's Paris』展が、9月5日から東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。

同展は、印象主義や新印象主義のスタイルを引き継ぎ、20世紀初頭のパリで活躍した芸術家の作品を紹介する展覧会。フォーヴィスムやキュビスムといった前衛的な芸術運動に参加しなかった彼らは、自然や事物に潜む詩情を表現する作品を発表した。

出品作家は、若い芸術家たちの作品を発表する目的で結成されたグループ「画家彫刻家新協会」のメンバーだった、ウジェーヌ・カリエール、エドモン・アマン=ジャン、アンリ・ル・シダネルら約20人。出品作品は約80点となる。
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