額の後退か、頭頂部か?男性が同性に感じる「薄毛」の境界線とは

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2015年09月03日 12:10  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

5つの画像で薄毛の境界線を調査

 シャンプーの時や朝起きて枕元を見た時、抜け毛の多さが気になった経験はありませんか。「もしかしたら自分は薄毛?」と気になる人も多いでしょう。特に男性の場合、異性の目はもちろんのこと、同性からはどの程度が薄毛と見られているのかも気になるところ。

 そこで男性向けキュレーションマガジン「M Style」が男性100人を対象にアンケートを実施。どの状態からが「薄毛」なのか、その境界線について調査しました。調査では、男性の頭部を描いた図のような5つの画像を提示。この中でどこからが薄毛と思うか尋ねました。

 最も多かったのは、額がわずかに上がった画像。42%が薄毛と判断しました。正面から見た印象が大きく、額の広さに薄毛を感じる傾向があるようです。「正面から見て、髪でおでこを隠すことができない時点で薄毛だと思う」という声も。同性らしい率直な意見です。

額の後退こそが薄毛のサイン

 次に多かったのが、さらに額が後退し、両脇が後退した感じでM字に剃り込みの入った状態。約20%の人たちが薄毛と判断しています。「生えているところに生えていない不自然な感じ」「額がM字になっていると薄毛のイメージがより強い」という意見も多くありました。

 どうやら、正面から見た時の額の広さを薄毛の判断基準にしている人が多いようです。頭頂部は見えにくいため、判断基準にしにくいのでしょう。また同性ということで、この程度ならまだ大丈夫、いやもう薄毛かもなど、自身と重ね合わせて判断する傾向も見られました。

 同じアンケートを女性に対して行ったところ、59%が男性と同じく額があがった画像を示しました。正面からの見た目で判断する傾向は男女共通でした。鏡で額や生え際をこまめにチェックし、ケアを心がけることで、薄毛の印象を払拭できるかもしれませんね。(林 渉和子)

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