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のど突き事故を防ぎ、仕上げ磨きの力加減が視覚的にわかる「曲がる歯ブラシ」

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2015年09月04日 10:31  MAMApicks

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子育て世代が商品選びをしていると、「キッズデザイン賞」を受賞したというマークがついた商品に出会うことがある。同賞は2007年の第1回から今年の8月で9回目を迎えたが、ベビー・キッズ向け量販店に並ぶ数多くの商品点数からすると、その受賞作品というのはまだほんのごく一部だ。

さて、同賞のミッションのひとつに「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」というものがあるが、その観点でひとつの製品をクローズアップしたい。第9回の同賞で奨励賞を受賞した「曲がる歯ブラシ」だ。


最近は大きく報道される重篤な事故はないものの、じつは子どもが歯ブラシを加えたまま転倒し、のどに刺さる事故というのは、年間20〜30件も報告があるという。子どもは頭が重く、重心が高いため、平らな床でもうっかり転倒することがある。そして歯ブラシは先が丸くなっているとはいえ、頭の重さの衝撃が加わることで、のどを突き破ることもある。

想像しただけでも痛ましいそうした事故を防ぐことを目的に、本製品の開発・プロデュースをしたのは、プロダクトデザインを中心に商品開発を手がけるアイ・シー・アイデザイン研究所。同社は2008年にシリコンブロックの知育玩具「nocilisシリーズ」でも、キッズデザイン賞の審査委員長特別賞を受賞している。

「曲がる歯ブラシ」はネーミングそのままに、歯ブラシのネックやボディが曲がる加工が施されたことで、事故を防ぐ歯ブラシ。ちなみにこの歯ブラシは、200g以上の力が加わるとネックが曲がるようになっているが、この圧力がのど突き事故を防ぐことはもちろん、もうひとつのポイントになっている。

じつは、歯科医が推奨する、歯茎を傷つけずに歯垢も落とせる適切な歯磨き圧と推奨されるのは150g〜200gである。つまりこの「曲がる歯ブラシ」の場合、200g以上の力が加わるとネックが曲がるので、例えば仕上げ磨きの際の適切な力加減が、視覚的にわかるというわけだ。


乳幼児の歯磨き嫌いの原因のひとつはとくに仕上げの際「歯磨きが痛い」と感じること。事故を防ぎ、仕上げ磨きにも使いやすい「曲がる歯ブラシ」は、ベビー用(0〜3歳)とキッズ用(3〜6歳)の2種類で、一本350円(+税)。現在は同社のオンラインショップで購入可能となっている。

アイ・シー・アイデザイン研究所 ショップサイト
http://ici.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1956689&csid=0


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