年配ほどグラス派?ビールがおいし〜くなる「三度注ぎ」の方法

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2015年09月06日 16:00  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

ビール好きのあなたも、まあまあ好きなあなたも、ビールを飲むならおいしい飲み方を知っておいて損はありません。家飲みはもちろん、ちょっとした女子会やパーティーでもネタとして使えますよ! ビールは、注ぎ方によっておいしさが変わるのです。早速おいしい飲み方をチェックしてみましょう。

■あなたは缶飲み派?グラス派?

あなたは普段ビールを飲むとき、“缶や瓶のまま”と“グラスやジョッキ”のどちらが多いですか? DIMEDRIVEのビールに関する調査によれば、若い世代ほどビールを缶や瓶のまま直接飲み、年代が上がるほどグラスやジョッキに注いで飲んでいる傾向があることが分かりました。

■おいしい飲み方を知っているのは「年の功」!?

グラスでも缶のままでも、どちらが正解ということはありませんが、おいしさという観点からすれば、ビールはグラスやジョッキに注いで飲んだほうがおいしいと言われています。その理由は、泡に隠されているよう。泡には、見た目や食感だけでなく、タンパク質や炭水化物、ポリフェノール、ホップの苦みなどがあり、これらがビールの“芳醇な味”に一役買っているのです。年齢が増すほど、ビールのおいしい飲み方を知っているようですね。

■こだわるあなたは「三度注ぎ」を!

そこでさらにビールをおいしく楽しむための注ぎ方をご紹介! 実は、普通に注ぐよりも、「三度注ぎ」と呼ばれる泡をたっぷり作って注ぐ方法のほうが、よりおいしくなると言われているのです。3回に分けて注ぐと、炭酸ガスが減り、苦みの味が良好になることで、香りと味が変化するのだそう。ぜひ試してみてください!

■ビールがおいしくなる「三度注ぎ」の方法

1. なるべく高い位置から、はじめはゆっくりとビールをグラスに注ぎ、途中から勢いよく注ぐ。泡でいっぱいにするのがポイント。2. 2分間待ち、泡の量がグラスの半分程度になったら、2回目を、グラスから1cmほど泡がはみ出すまで注ぐ。 3. はみだした泡がグラスのフチよりも下がる直前に3度目を注ぐ。泡を壊さないようそっと注ぐのがポイント。2cmほど泡が盛り上がるようにする。

いかがでしたか? 飲んでみて、缶飲みよりもビールの苦みがやわらかくなるのが分かったら成功! ぜひチャレンジしてみてくださいね。(LAR編集部)

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