【アニメ漫画キャラの魅力】定食屋からエリート学校へ!?料理の可能性を切り開く「幸平創真」の魅力とは?『食戟のソーマ』

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2015年09月08日 10:40  キャラペディア

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週刊少年ジャンプで連載中の『食戟のソーマ』。その主人公である「幸平創真」は、父に言われて編入した超エリート料理学校「遠月学園」で料理の腕を磨いていくことになります。今回は、そんな「幸平創真」のキャラクターとしての魅力、その彼が作る料理の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■幼少期から培われた料理の経験

 幼い頃から、父「城一郎」の経営する定食屋「ゆきひら」を手伝い、父とは何度も料理で勝負していますが、一度も勝利したことはありません。しかし、その負けた経験は彼の中に着々と積み重ねられています。学校に入ってからの課題や料理勝負(食戟)で作る料理は、彼の中にある料理に関する数多の引き出しから取り出されたアイディアの詰まった独特の創作料理ばかり。どれも食べた人を驚かせるような一品です。

 また、彼は父親に定食屋での知識しか教えられていなかったため、イタリア料理やフランス料理などの独特の調理法を知りませんでしたが、独自で研究した調理法が各国のそれに似たものだったりと、その点でも教師や他の生徒を驚かせました。

■人見知りしない明るい性格

 商店街の定食屋で育ち、接客もしていたからか、そのコミュニケーション能力はとても高く、編入したばかりで知り合いのいない中でも、人に声をかけたりちょっと一緒にいるだけですぐに仲良くなれてしまう、不思議な魅力の持ち主でもあります。父に似て、いわゆるゲテモノ料理と言われる物を作り、他人にも食べさせる厄介な面も・・・。

 例え勝負に負けても、長い間へこみ続けるようなことは無く、むしろなぜ負けたのかを考えたり、負けた相手と言葉を交わしたりと立ち直るのも非常に早いです。しかしそんな彼も、自分の育った「ゆきひら」のことを馬鹿にされると一気に怒りのメーターが振り切ります。それだけ生まれ育った、そして修行の場でもあった「ゆきひら」に誇りを持っているということでしょう。

■エリートには庶民派で!

 彼の作る料理には、あまり“高級食材”と呼ばれるものは登場しません。その辺のスーパーで安売りしている卵や肉を使い、エリート校ならではの食品のエキスパート達に勝利していきます。クオリティとともにスピードを求められる環境にずっといたからか、作業効率も良く、作る料理や調理の仕方、食材の種類を瞬時に判断し、効率的に適切な作業をおこなうことができます。

 最初こそ学校で浮いていた彼ですが、今では寮の仲間やライバルと楽しく学園生活をエンジョイしている様子。これから「幸平創真」はどのように成長していくのか、非常に楽しみです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:しろっこ(キャラペディア公式ライター)

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