【アニメ漫画キャラの魅力】パンを焼くサイ・ヤング!?ヒロイン「古河渚」の父「古河秋生」の魅力とは?『CLANNAD』

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2015年09月14日 10:30  キャラペディア

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windows版が2004年に発売され、その3年後の2007年にはアニメ化もされた、Key三作目の恋愛アドベンチャーゲーム『CLANNAD』。今回はヒロイン「古河渚」の父親である「古河秋生」の魅力についてご紹介いたします。


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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ご近所さんはいつもここに!古河パン!

 秋生は妻「古河早苗」と二人で古河パンというパン屋を経営しており、主にお客さんが購入していくのは秋生のパンです。早苗さんのパンは独創的なものが多く売れ残る事が多いのですが、「今日も売れ残ったしこれでキャッチボールするかぁ!」なんて言ってしまうと背後に早苗さんが・・・(笑)。その後はいつものように早苗さんが泣きながら出ていくのを、秋生が慰めるために口いっぱいに早苗さんが作ったパンを頬張り「俺は大好きだー!」と追いかけていくのが日常茶飯事です。

■人情に厚い男!

 一見、柄が悪く、初対面でもほとんど敬語を使うことがないなど、横柄な態度が目立つように思えますが、実際は家族を一番大事に思っており、無邪気な性格のためか、ご近所の方や娘の友人からも好かれる人物です。「古河ベイカーズ」という草野球チームの監督とピッチャーを兼任しており、子供たちからも信頼を寄せられています。主人公「岡崎朋也」とキャッチボールをした際には、秋生のボールが近隣住民の窓ガラスを割ってしまい、「代わりにお前が謝ってこい!」なんて子供のような事を言っていたりも(笑)。渚が病気で寝込んでしまい、朋也がどうしていいかわからない状況になった時も、秋生は優しく諭すように朋也を励ましたりと、そばに居てくれるととても心強い存在です。

■趣味は意外と子供!?

 古河パンでもっとも忙しい時期は朝から昼にかけての数時間。以降はほとんど客の出入りがありません。そのため、仕事をサボってどこかへふらっと出かける事があります。仕事をサボった際に朋也を誘って向かった場所とは駄菓子屋。駄菓子屋の店主とチャンバラごっこをしている光景を目の当たりにした朋也は、「これが大人の遊びなのかよ・・・」と溜息をつくことに・・・。その後、早苗さんの苦手な動物、ベンガルオオトカゲの玩具を手にした秋生は、楽しさを抑えきれないと言った感じで早苗さんのいる古河パンに帰っていくのです・・・。

 朋也からすると一つの壁となる事もある「古河秋生」。朋也がそれに必死に立ち向かうシーンは熱く、見ている視聴者も緊張してしまうほどの熱量を感じます。『CLANNAD』における秋生は、家族思いの優しい父親であると共に、愛情と厳しさを兼ね備えた立派な父親だと思います。『CLANNAD』を見たこと、もしくはプレイした事がないという方は、是非「古河秋生」にも注目してご覧になってみてください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:匿名希望(キャラペディア公式ライター)

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  • いい意味での少年らしさ、大人の心強さ、男の優しさを全て備える理想の大人の男だと思います!トトロのお父さんと並び、理想のお父さん。
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