ホーム > mixiニュース > コラム > 高校生にも人気の「カップルフォト」で起業!現役学生社長に迫る

高校生にも人気の「カップルフォト」で起業!現役学生社長に迫る

1

2015年09月17日 08:31  スタディサプリ進路

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

スタディサプリ進路

写真写真
デートにプロのカメラマンが同行して写真を撮ってくれるサービスがある。「ラブグラフ」が始めたもので、二人の自然な表情を、ドラマや映画のワンシーンの一部のように撮ってもらえるとあって人気だ。

この「カップルフォト」という新しいサービスを始めたのは、駒下純兵さんという大学生。関西大学2年生のときに撮り始め、3年生の終わりにラブグラフを起業した。現在は4年生で、大阪から東京に拠点を移している。

いったい、駒下さんはどんな学生生活を送ってきたのだろう?高校時代から起業に至るまでを取材した。

イケてない高校生が学生起業家になるまで

大学生で起業するとは、やっぱり、高校時代からいろいろな活動をして人脈も広い意識高い系だった?

「いやいや、僕、ほんとイケてない高校生だったんですよ。部活にも入らず趣味もなし。放課後は喫茶店でバイト。カフェじゃなくて、大阪の純喫茶ですから」(駒下さん 以下同)

そして関西大学社会学部に入学。

「何となくおもしろそうなサークルに入って、友達つくって、いい会社に入れたらいいかな…なんて考えてました。で、よくあるイベントサークルに入ったのはいいんですが、全然おもしろくなくて」

そんなとき、ミスコンの運営スタッフをやらないかと誘われた駒下さん。参加してみると、スタッフの中にミスコンの出場者の写真を撮っている先輩がいた。その先輩があまりにも楽しそうなので、自分もカメラを購入し、学生カメラマンとしてミスコンの出場者や「美学生図鑑」のモデルを撮り始めた。

すぐに写真を撮ることに夢中になったという。けれども、やっぱりなにかが違う。例えば、ミスコンが無事終了したあと、スタッフたちのは涙涙の感動! でも、なぜかそのシーンで駒下さんは泣けない。

「この冷めた感じはどうしてなのだろう?と考えたときに出てきた答えが、ぼくは自分が楽しみたいだけで写真を撮っていたということ。そこで初めて、人に喜んでもらえる写真が撮りたいなと考え、友達のカップルを撮り始めたんです」

これがラブグラフの原点。「喜んでもらいたい」と思って撮る写真だから、あたたかさがある。例えば、そのカップルが腕を組んでいなくても手をつないでいなくても、笑顔から仲よしで幸せなのが伝わってくるような写真。見る人にまでラブラブが伝染してしまうような写真。

lovegraf_00
(http://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2015/09/lovegraf_00.jpg)photo:駒下さんがカップルを撮るきっかけになった写真

駒下さんは知り合いのカメラマンと、webデザイナーと一緒にラブグラフを立ち上げた。そして、Twitterなどを通じて学生を中心に全国のカメラマンを集めた。全国にカメラマンがいれば、全国のカップルを撮ることができるし、旅先で現地カメラマンに撮ってもらうなんていうこともできる。

「カメラマンは必ず面接してから採用します。カップルさんと仲良くなってから写真を撮ってもらいたいからコミュ力を重視します」

ラブグラフのカメラマンは現在では日本のみならず、アメリカやカナダ、ドイツ、ニュージーランド、フィリピンにまでもいるそうだ。旅先で現地のカメラマンに撮ってもらって、おすすめのデートコースも教えてもらう。そんな広がりが持てるのも、ラブグラフの強み。結婚が決まったからまた撮ってもらいたい…というリピーターも現れ始めたし、家族写真を依頼されることも。

さらに、ラブグラフの作品がアーティストのPVに使われたり、異業種とコラボをするなど、事業としても広がりを見せている。

lovegraf_04
(http://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2015/09/lovegraf_04.jpg)photo:ラブグラフ所属カメラマンによる写真

一歩踏み出す勇気が今の自分を変える

人見知りはしないし、人懐なつっこいし、誰かを嫌いになったりはしない。また、ほとんど怒ったことはないという駒下さん。「みんなが幸せになれるサービスだから、どんどんやったほうがいい」と、応援してくれる大人も多かった。駒下さん自身に人をひきつける魅力やキーマンとなる人と出会う才能があるのも確かだけれど、起業できたのはやっぱり、ただの「好き」だけで終わらず、一歩を踏み出す勇気があったから。

lovegraf01
(http://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2015/09/lovegraf01.jpg)photo:今後のラブグラフについて語る駒下さん

「人生には億劫になる瞬間がたくさんあります。でも、お腹にグッと力を入れて一歩を踏み出すことをしてください」・・・東畑幸多氏(広告プランナー・コピーライター)


この言葉に感銘を受けて、フェイスブックで連絡をとり、実際に本人をたずねていったこともあるそうだ。モットーは、とにかくすぐに、「動く」。

「誰もやったことがないことをやろうなんて考えたら、行動はできません。自分がやったことがないことをやってみるだけでいいんです。行動すれば、そこから好きなことが見えてくると思います」

絶対にラブグラフで写真を撮ってもらたいたい! そんなカップルの中には高校生も少なくない。いつもデートしている場所や思い出の場所で撮ってもらうカップルが多いそうだ。みんなもチェックしてみては?

lovegraf_01
(http://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2015/09/lovegraf_01.jpg)photo:ラブグラフ所属カメラマンによる写真

***
詳しくはラブグラフ (http://lovegraph.me/)へ。

    あなたにおすすめ

    前日のランキングへ

    ニュース設定