プジョー「RCZ R ファイナルバージョン」発表、270PS発揮するエンジン搭載

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2015年09月21日 19:11  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーブランド史上最もパワフルなスポーツクーペ「RCZ R」の最終モデル「RCZ R ファイナルバージョン」を発表した。市販モデルにおいてプジョー史上最高となる270PSを発揮するエンジンを搭載する。


「RCZ R」は、2014年4月に限定150台で発売されたハイパフォーマンスクーペ。プジョーのモータースポーツ部門であるプジョースポールが徹底してチューンナップしたモデルだ。1.6リットルのターボエンジンと6速マニュアルトランスミッションを搭載し、市販モデルにおいてプジョー史上最高の270PSを誇る。


「RCZ R ファイナルバージョン」は、トルセンLSDや強化されたブレーキなどを「RCZ R」から継承した上で、カーボンルーフを新たに装備。よりいっそうスポーティなモデルとして登場した。ボディは車高を10mm低くしており、車重は10kg軽量化されている。


ブレーキは「RCZ R」と同様、380mm径の大型ディスクに、フロント4ポッドキャリパーを採用。ホイールは19インチとなる。外観はカーボンルーフのほか、前後に「R」エンブレムを配した。インテリアはナッパレザーとアルカンターラを組み合わせた新設計のバケットシートを採用している。


価格は550万8,000円(税込)で、ボディカラーはモロカン・レッドとオパール・ホワイトの2種類。合計30台の限定販売となっている。


(山津正明)



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  • あれ? 先週ぐらいに別の媒体の記事で読んだ気が・・・。
    • イイネ!2
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