すべてのビジネスマンがこれを付ける日が来てもおかしくない、そんな予感をさせる1本のベルト。
といっても腰に巻くベルトではない、ラップトップPCを吊り下げるベルトのことである。
発想はシンプル、しかし機能的
スマホ、タブレットが発達した現代であっても、忙しいビジネスマンがPCを開いている光景はよく駅のホームでみかけることがある。スマホは便利だがあくまで“電話”であり、電話をしながら情報をみたり、文章を両手で高速タイプする用途には依然PCが便利なことに違いはない。
しかし、駅のホームで容易に腰掛けて、更に膝のうえにPCを置けるというような状況ばかりではない。そのために肩で電話をホールドしながら左手でPCを押さえ、右手でキーをタイプせざるを得ない。
『LAPFREE』は、そんな多忙なビジネスマンの希望の光となるかもしれない。
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『MacBook Air』にベルトを装着、首からかけることで立ったままPCを操作できる画期的なプロダクトなのだ。これならば両手がフリーとなり、両手でタイピングすることも、電話をかけながら片手でキーを操作することもできる。
しかも単なるビジネスツールではない。他者から見られることを意識し、デザインや材質というところまでこだわり抜いている。栃木レザーを使用したプレミアバージョンは、モノづくりという点からも一切の妥協はない。ベルトはデタッチャブルで不要なときは外せるため、収納時もラクラクだ。
この『LAPFREE』は、現在クラウドファンディングサイト『Makuake』で資金調達中である。
ところで、ちょっと年のいった人ならこのスタイル、見覚えがあることだろう。そしてこう呼ぶに違いない、“駅弁スタイル”と。駅のホームで駅弁スタイルをみかける未来がやってくるかもしれない。
【参考・画像】
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※ 「LAPFREE」この星の全ての空間をオフィスに。立ったままどこでもPC作業 – Makuake