8日に行われる2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のシリア代表戦、13日に行われる国際親善試合のイラン代表戦に臨む日本代表メンバー23名が1日に発表。浦和レッズからはGK西川周作、DF槙野智章、MF柏木陽介の3名が選出された。
9月のアジア2次予選2試合に向けたメンバーに選出されながらも、けがで離脱を余儀なくされた槙野は「前回の予選はけがで離脱することになり、悔しい思いをしたので、シリアとの戦いにすべてをぶつけたい」と意気込んだ。
守護神としての活躍が期待される西川は「日本代表に選出していただき、大変嬉しいです。アウェーで首位のシリアとの厳しい戦いになるが、チームに貢献できるようにがんばります」とコメントした。
また、8月に行われたEAFF東アジアカップ2015を負傷のため辞退していた柏木は、「久しぶりの代表となりますが、運動量やパスでリズムを作り、チームに貢献できるようにがんばります」と自分の持ち味を生かしていく姿勢を強調した。
日本代表は8日にオマーンのシーブ・スタジアムでシリアと、13日にイランのアザディ・スタジアムでイランと対戦する。