シミ・しわ・たるみが加速!?30代から「見直したいスキンケア」3つ

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2015年10月04日 18:00  つやプラ

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30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

40代は、シミ・しわ・たるみが最も気になる悩みですよね。でも、あなたが普段していることのなかには、これらを加速させる原因になっているものがあることをご存知ですか? 今回は、実はシミ・しわ・たるみを加速させる危ないスキンケア習慣についてご紹介します。

■「オールインワン化粧品」を愛用している

 1本で済むから便利といっても、肌質は人によって人それぞれ。オールインワン化粧品1本に絞り込むと、乾燥しがちな部分の保湿ケアができないなど、必要な部分にしっかりケアが行き届かず、乾燥が原因でシワが加速してしまうなんてことも。時間がない朝などはオールインワンタイプを使うとしても、夜や休日は、自分のお肌ときっちり向き合い、きちんとお肌の状態をチェック! 乾燥を少しでも感じたら、化粧水パックのあとクリームで蓋をするなど、丁寧な保湿ケアを忘れずに。

■「肌に合っているから」と同じコスメを使い続けている

お肌にも「慣れ」はあるもの。ずっと同じスキンケアコスメを使い続けていると、その効果にお肌が慣れてしまい、効果があらわれにくくなってしまうことも。今のスキンケアコスメの効果をあまり感じられなくなったと思ったら、思い切って買い替えてみましょう。コスメがお肌に合っているかどうかを見極めるのは、ターンオーバーが一周してからだと言われています。40代ならばその期間は、だいたい1ヶ月半だと言われています。

■肌に優しい「オーガニックコスメ」だけに頼っている

実は、オーガニックコスメと言っても、全てが肌に良いわけではありません。日本オーガニックコスメ協会によれば、日本においてはオーガニック原料そのものが少なく、化粧品に完全なオーガニック原料を使うことがまだまだ難しい現状もあり、オーガニック原料を使用しながらも合成成分を加えた化粧品が「オーガニックコスメ」とうたわれていることもあるそう。クリームなどの乳化剤として合成界面活性剤を使わざるを得ないメーカーも多いようです。そのためか、オーガニックの植物エキスには、質が不安定なものがあり、トラブルを招くケースもあると言われています。 お肌が敏感な時は、定番の成分がきちんと入った、シンプルなコスメがオススメです。

しみ・しわ・たるみの進行をできるだけゆるやかにしたい40代だからこそ、一度ご自身のスキンケア習慣をチェックしてみましょう。(美容ライター 長岡宏江)

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