【アニメ漫画キャラの魅力】ブチャラティチームのおバカキャラ!?「ナランチャ・ギルガ」の魅力とは?『ジョジョの奇妙な冒険』

3

2015年10月13日 10:30  キャラペディア

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

キャラペディア

(C)CHARAPEDIA
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第5部「黄金の風」において、ギャング組織『パッショーネ』に所属するブチャラティの部下の1人が「ナランチャ・ギルガ」。15歳にして人生に絶望していた時に「フーゴ」に拾われ、手厚く看護してもらってから「ブチャラティ」が彼の中でヒーローになります。親以上に親身になってくれた「ブチャラティ」の力になりたいと、組織に入団するべくポルポの入団試験を受けて見事に合格。以降は彼の部下となり、フーゴから勉強を習うようになります(満足いく教育を受けて来なかったため)。


【最新ランキング】聴くともっともテンションが上がるアニソン TOP20!


⇒ナランチャ・ギルガとは?(ジョジョの奇妙な冒険)
http://www.charapedia.jp/character/info/1589/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■容姿

 ブチャラティチームにいると小さく見えがちですが、実は身長が170センチあります。かわいらしい顔立ちの彼ですが、いつもナイフを持っており、ヒップホップ系の音楽を愛し作中ではダンスをするシーンも描かれています。

■性格

 自分に学が無いことを気にしており、そのことでキレることも度々。おつかいもできなかったりと多少残念な部分もありますが、バトルになると一変。鮫に首元を食い破られても怯みません。数々の闘いの中で成長していき、ブチャラティがボスを裏切った時には、自分で自分の歩く道を決めました。子どもに見えていたナランチャもいつしか頼もしい存在に。

 ちなみに、彼もまたミスタ同様、ポルポの入団試験に挑戦し、見事に合格して組織に入団しましたが、その背景に関しては詳しく書かれていません。どのようにして点火した火を守り続けたのか?気になりますね。

■スタンド

 彼のスタンドは「エアロスミス」。ナランチャの腕を滑走路にして走るプロペラ機ですが、ジョジョラーの間では「ボラーレ・ヴィーアッ!」のセリフと共にジョジョ立ちするのが定番となっています。二酸化炭素を探知することができるので、敵を広範囲で探索できる優れもの。ラッシュ時はボラボラでキメッ!なのです。

■あっけなさすぎる最期

 ジョジョでは、誰もが泣いてしまうような数々の名シーンがあります。ナランチャに関する物語でも、彼が荒れていた時代もなかなか胸にきますが、ナランチャと言えばやはり彼の最期でしょう。

 最後のボス戦で、何もしないうちにあっけなく串刺しに・・・。熱々のマルゲリータを食べさせてあげたかった・・・学校にも行かせてあげたかった・・・と、誰もが心の中で彼の最期を悲しむ・・・暇もない程にあっけなく終わってしまうのです。

 ジョジョの魅力の1つである『ジョジョ立ち』。その中の1つがレベル8立ち。コミックス51巻の表紙の「ナランチャ」です。結構複雑な立ちで維持するのは厳しいです。これもまたジョジョの楽しみ方の1つ、魅力の1つではないでしょうか。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ndnd(キャラペディア公式ライター)

このニュースに関するつぶやき

  • ナランチャには悪いけど、幽霊になったポルナレフは亀の中ではなく、ナランチャの無傷の死体に移れば良いのにと思いました���Ф�
    • イイネ!4
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(5件)

オススメゲーム

ニュース設定